検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:2,637 hit

計画93~夢主side~ ページ5

今日ははじめてアヤトの任務についていく日だ。


アヤトは、きっと忙しいから私1人の力でなんとかしないと…


私は、喰種化の薬を二本使ってアヤトの所に向かおうとしたが、アヤトの方から来た。


絢都「A、これはアオギリの部下達が使ってる服だ。 一応マスクはタタラからもらってる。 眼鏡も外しておけ」


私は、もらった(?)服の上から羽織り、フードを被り、マスクをつけて、小剣を隠し持った。


ちなみに、マスクの簡単な説明をすると、目の部分が隠れるようになっていた。


絢都「いくぞ、A」


A「わかった」


私達が向かった場所は廃ビルだった。


ここは喰種がいっぱいいるけど弱い喰種ばっかりだから三等捜査官とかも喰種の駆逐にくるんだとか。


喰種「人間の匂いがする……君からだぁ〜」


私は肩を捕まれたが、その喰種は吹っ飛んだ。


吹き飛ばしたのは赫子を出したアヤトだった。


絢都「チッ…ザコが…」


喰種「なんだと?!」


絢都「アオギリに入ったら、俺より強くなれると思うが…」


喰種「絶対入るかぁ!」


絢都「あっそ…」


私は、アヤトが次にやることがわかり、目を隠した。


目を隠していたため、喰種の断末魔だけが聞こえた。


絢都「しっかりしろ、馬ァ鹿」


アヤトにそう言われ、ちょっと嬉しくなった。


A「うん、喰種に気を付ける」


絢都「…あぁ」


アヤトはその場から離れると、タタラさんが来た。


タタラ「松崎、このビル全体を歩き回れ」


きっとタタラさんは私を囮にしたいのだろうと考えたが、


A「わかりました」


私はそう答えるしかなかった。


私はタタラさんに言われた通り、ビルを歩き回っていると、咀嚼(そしゃく)音が聞こえてきたので私は近付いてしまった。


そこには、地獄のような感じで死体の山があり、私は声を出してはいけなかったのに声が出てしまった。


〜〜〜〜
初任務は怖い

計画94→←計画92~絢都side~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:エメリア x他1人 | 作成日時:2018年6月3日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。