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秘密計画~エピローグ~ ページ22

〜二年後〜
A「…」


人がたくさん死んで、周りは血の海だ。


絢都「A、行くぞ」


A「わかったよ、絢都」


秋斗「Aちゃん…」


スパイダーと鳩から恐れられた青年は思った。


昔のAだったらきっと自分と会った時みたいに血を怖がり、人を殺すのを拒んだだろう


だけど今は、AではないみたいというべきかAではないと完全否定するか



今はSSレートのラビットと行動するSSレート喰種のノーネームである。


ノーネームの顔はいつも無表情だった。


ノーネームは思う。


《守らないと》


だけどラビットは違った


《どうか、元に戻ってくれ》


二人はお互いの心の声が聞こえていたにもかかわらず、二人の思いはすれ違った。


スパイダーと呼ばれた青年は何も言うことが出来なかった。


〜 〜 〜 〜
ヨーゼフ「この時を待っていた」


?「そうだな、こっちも準備が出来た」


ヨーゼフ「ヨツメちゃん改の方は?」


?「さっきちゃんと解きました」


ヨーゼフ「そうか、そうかこれからどう動いて行くのやら」


?「はじめよう」


ヨーゼフ「あぁ、東京と飛行島征服をな!」


そして、白黒猫喰種化計画が開始された


〜 〜 〜 〜
続く

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作者名:エメリア x他1人 | 作成日時:2018年6月3日 14時

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