五条悟に夢小説書いてんのバレた

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マジで終わった。






あの後硝子にすごい声聞こえたけどどうしたの？って聞かれたけど夢小説書いてるのがバレましたなんて言ったら笑い物にされる。



そもそも夢小説は私が一人で妄想を膨らませ楽しむために書いていただけなのに…！！





なんで五条に…前世の私なんか悪いことした…？





まずい。このままだともし明日任務先で死んだら五条を呪ってしまいそうだ。





とりあえず電話しよう






１コール…



２コール…



３コール…





『……………………出ろやクズ男が…！』






「出たけど。」




『エッ』



「…何？」




『…さっきのは忘れろ。他言厳禁言ったら殺す』




ブチッ




強引に電話を切る



もうあんなやつの声なんか聞きたくない。






…何？じゃねえんだよ謝れや！！！





スマホ勝手に見てごめんとかないの？！は？！





いや分かってる私も悪いけどさ！！！！









一人でイライラしていると電話が鳴る




画面には " 五条悟 " の文字





『げ…』





最悪。折り返し？マジないわ。無視しよ。







「出ろよ」




『？！？！？！？』








こいつ勝手に女子の部屋開けやがったぞ…？！









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