第三話 ページ4
ネズミside
ネ『やっぱり私の感は当たってたっすね〜。』
写真に写った2人を見ながら呟いた。
背の低い方は無敵のマイキーという異名を持つ、総長の佐野 万次郎
もう一方の背の高い方はドラケンと異名を持つ龍宮寺 堅
結成して2年ほどの若い暴走族といわれているがすでに渋谷を仕切ってるテッペンだ油断はできない
ネ『やっぱ、もう一方調べてからっすよねぇー。』
愛美愛主について調べようとしたが、中々口を破るものはいなかったこっちが黒かと考えていると
「最近、うちをかぎまわっているていうやつはお前かぁ?」
ネ『あっしは何もしてないっすよ。(にやり
「あ?その目、俺は知ってるぞ。嘘がバレバレなんだよ。」
ネ『かくしてバレるのは嘘じゃないっすから、ここがキレなきゃ意味がねぇ。』
こめかみ辺りを人差し指でトントンしながら言った
「嫌いじゃないぜそーいう女。俺は愛美愛主の長内だ。」
ネ『まさかそっちの頭から出てくるなんて思っていなかったっす。あっしのことはネズミと呼んでくだせぇ、長内さん。』
ヤンキーもヤクザも戦争も同じ、
いつやられるか分からない
正気になった方が負けだ
ネ(ボソっ...ごめんセンター、危ない橋を渡るかもしれない
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください! (2021年7月21日 13時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆゆ | 作成日時:2021年6月6日 14時