【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part3.

（我ァ通しに来ただけ） ページ40

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近藤「貴様らァ新八君の気も知らんで勝手にぬかすなァ！新八君は貴様らを巻き込みたくなかったというのが分からんかァ！」



銀時「うるせーゴリラ！じゃあ何でお前は巻き込まれてんだよ！さてはてめーが新八たぶらかしたな！」




近藤「こいつは俺たちのエゴだからよ！お妙さんは自ら望んでここへ嫁ごうとしている！理由は知らん！だか俺たちはそれが気にくわん！」


近藤は柳生家に行く前の妙の「さよなら」といった顔を思い出していた



近藤「あんな顔でさよらななんて出来る訳ねえ、お妙さんは俺らがこんな事をするのを望んでないのかもしれん、それでも自分(てめえ)の我を通したい奴だけここに来た！」



目の前にいた門下生を倒しきり近藤はAたちの方に目を向ける



近藤「大義もクソもない戦いに余計な奴を巻き込む訳にはいかんだろ！なのに何でお前らまで来るかなァァァもォォォォ！」




土方「近藤さん心配いらねえよ、俺も我ァ通しに来ただけだ、柳生には借りがあるそいつを返しに来ただけさ、因みに今日は仕事休みだしそこんとこも心配いらねェ」


タバコをふかしながら言う土方



沖田「近藤さん、俺も我ァ通しに来ただけでさァこのままいけばゴリラを姐さんと呼ばなきゃいけなくなる、因みに今日はバリバリ仕事でしたがサボって来ました」


土方同様、葉っぱをくわえ言う沖田



近藤「沖田(オメー)はホントに我だな！」




新八「銀さん？」



柳生家の建物を見つめながら話し出した新八



新八「僕ね・・・もうシスコンと呼ばれても良いです、僕は姉上が大好きですよ、離れるのはイヤだ、出来る事ならずっと一緒に居たいです、姉上が心底惚れて連れてきた人なら・・・」





新八「例えそれが万年金欠の胡散臭い男でも」


銀時「・・・・・」



新八「ゴリラのストーカーでも」

近藤(ゴリラ)「・・・・・」



新八「マヨラーでも、ドSでも」

土方、沖田「「・・・・・」」



新八「例えそれが人たらしの隠れドS女でも」


神楽「・・・Aアル」
『・・・・・・・え』








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