【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part3.

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『何しようか、銀時』


万事屋を出て並んで歩きながらAは銀時に問う






銀時「え、決まってたんじゃねえの？」






『だって銀時のお祝いでしょ、銀時の行きたいところに行こうと思って』






銀時「んー、パフェ」





『食べ物じゃん、あそこ入ろう』

笑いながら突っ込むA
たまたま近くにあったカフェに入る２人





銀時「久々の甘いもん来たァァァ」
注文したパフェを前にテンションが上がる銀時




『・・・・・早く食べなよ』




銀時「うめーありがとなA」





『いいえ、あとは？どこ行きたい？』

食べている銀時に前のめりになって聞くA



銀時「なんか楽しそうだな」




『そりゃ銀時の誕生日を祝うのって十年くらいぶりだからさ』




銀時「・・・・・Aと一緒ならどこでも嬉しいぜ？」

頰を赤らめながら言う銀時


『・・・・・・・』




銀時「んだよ」






『時間の流れは凄いな』





銀時「・・・・・あ？」






『いつそんな台詞覚えたの？まあ、銀時も大人だしね言う機会もあったか、大人になったねー』





銀時「お前は母ちゃんか！こんな恥ずかしい台詞誰にでもいうわけねえだろうが」





『ふーん』

ケーキを頬張りながら相槌を打つA




銀時「興味なくなるの早っ！」





『店員さーん、ご馳走さまー』

店員を呼び会計をしだすA




銀時「相変わらずというか、拍車かかってねえかマイペースに」




『ん？何か言った？』




銀時「いいやーご馳走さん」




『いいえー』


次はどこ行こうかと話しながら歩く二人の背後から声がかかる




「おい、白いもじゃもじゃ」









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