嫉妬 ページ21
今日は珍しく涼音と買い物に来ています。
トド松君はと言うと今日は家の用事で一緒にいません。
「んじゃ、田噛君も家で待ってることだし。帰るね?」
『おう!気を付けてね?』
「あざーす^^*」
涼音と別れ1人で帰ったいた。
すると前から聞きなれた男の人と女の人の話し声が入ってきた。
「でさぁ?そいつがさー……」
「面白いね!僕それは……」
「……ねぇ、トド松?」
よく見るとトド松君と知らない女の人だった。
『…トド、松君?』
「っ!!」
「ねー、トド松、この人誰?」
しかも呼び捨て。
何、どー言うこと?
しかも仲良く手繋いで……
『…どー言うこと……』
「こ、これは……」
『…言い訳は聞きたくないわ。…トド松君ってそういう人だったのね。…見損なったわ……』
そう言って帰ろうとした時だった。
ガシッ
腕を掴まれた。
『…何』
自分でもビックリするほどの低い声が出た。
『…私より隣にいるきっれーなお姉さんと居たいんでしょ?……だったら好きにすれば。』
「だから……」
『え?トド松君浮気する人なんだァー。』
「A……」
『……き、嫌い…………』
ダメ……これ以上言ったらダメ……なのに……
『離せ……トド松君なんて嫌い!』
言っちゃいけない言葉を言う。
「A!!」
そーだよ…私なんかよりあっちの方がいいんでしょ?
もう知らないよ……
私は家に向かって走る。
泣きたくもないのに涙が出てくる。
ドサッ
誰かに勢いよくぶつかる。
でも泣いてる顔だから相手の顔を見れない。
「…A?」
聞きなれた声……顔を上げる。
「おそ、松先生……」
お「……なーに泣いてんのかなぁー?Aちゃん?」
おそ松先生だった。
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。 - ヤンデレお願いします (2018年4月10日 2時) (レス) id: 5fcbc3fe70 (このIDを非表示/違反報告)
楽夢音(プロフ) - 梨里杏さん» 見てくださってありがとうございます!すごく嬉しいです!はい!任せてください!リクエスト、書きますね! (2017年6月14日 1時) (レス) id: bf585cdef5 (このIDを非表示/違反報告)
あずま(プロフ) - 楽夢音さん» ありがとうございます!!!!!!! (2017年5月30日 21時) (レス) id: 8ffed2b1da (このIDを非表示/違反報告)
梨里杏 - あの…リク私も良いですか?トド松がマフィアになって夢主ちゃんをSに調教するという感じの話はどうでしょう?なんか変なリクでごめんなさい!^^; (2017年5月28日 12時) (レス) id: c300e9891b (このIDを非表示/違反報告)
梨里杏 - 『好きです。トド松くん』いつも見てます!トド松の優しい所や少し過激な大人?な一面も見られて本当に素敵な小説だと思います!!これからも頑張ってくださいね♪ (≧▽≦) (2017年5月28日 12時) (レス) id: c300e9891b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楽夢音 | 作成日時:2017年1月9日 6時