僕のです。 ページ25
貴女side
目の前には黒く笑っている飯島さん
床には無残に崩れたクレープがあった
梨「最近ふらふらするんだぁ!ごめんねぇ?」
浦「お前、いくらなんでもそれはひどいぞ」
私はつかつかと飯島さんの所に歩いていった
目の前でピタリと止まる
梨「な、何よぉ…」
私の顔が怖いのか、うらたにまだ媚を売っているのか分からないが可愛らしく頬を膨らましている
貴「…それ」
私は床に落ちているクレープを指さす
すると飯島さんは私に顔を近づけると冷たく語りかけた
梨「…うらたに気に入られたいからって調子のんなよ?ブスが。」
そりゃあんたでしょ。ぶりっ子こわ
ていうかそのクレープ…
貴「まふのなんだけど。」
梨「は?」
飯島さんが素早くまふに振り向くとまふは涙目で固まっていた
ま「せっかく、頑張って作ったのに…」
浦「お前のだったのか」
私は笑顔で飯島さんを見つめる。
綺麗なクレープを手にして。
貴「ずっとまふの持ってたんだけど…気づかなかった?」
梨「あ…この女…!」
貴「ふらふらしてたからね?間違えたんだよ!保健室行ってくれば?」
梨「…っ」
飯島さんは怒った様子でどこかへ行ってしまった
…はっ
貴「ざまあみろ」
浦「最終的にお前が一番黒いじゃねーか。」
ま「僕のクレープがぁあ…」
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M:kotanuki(プロフ) - うめ。さん» あざますw頑張って書きます(真顔) (2017年9月28日 6時) (レス) id: 065faf6b27 (このIDを非表示/違反報告)
うめ。(プロフ) - M:kotanukiさん» おお?!大丈夫ですか?w喉おだいじに。書けますよ〜! (2017年9月28日 6時) (レス) id: d4cbf29191 (このIDを非表示/違反報告)
M:kotanuki(プロフ) - うめ。さん» 今日こたぬきと志麻リスの友達と帰りに叫んでて喉痛いんです(アホ)絶対書けん…w (2017年9月27日 23時) (レス) id: 065faf6b27 (このIDを非表示/違反報告)
うめ。(プロフ) - M:kotanukiさん» わあぁぁあ!!ありがとうございます!!絶対これ以上のものが書けますよ!!自分は全然他の作者様の足元にも及びません!こたぬきですか!うらたさんいいですよね (2017年9月27日 18時) (レス) id: d4cbf29191 (このIDを非表示/違反報告)
M:kotanuki(プロフ) - お気に入り作者登録失礼しますwめっちゃ面白いですね!自分もこんなん書けるようになりたい…乱入かもでしが我はこたぬきです(真顔) (2017年9月27日 14時) (レス) id: 065faf6b27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うめ。 | 作成日時:2017年7月24日 21時