36話 ページ37
.
花村「ンフフ…残念ながら僕ではないんだなー。
て言うか…僕が作った料理は、こんなクソまずくないしね。」
あ、違うんだ…じゃあ、モノクマ当たり…?
終里「…まずいか?普通にうめーぞ。」
花村「普通に…でしょ?
僕が作る"世界一美味しい料理"に比べたら、"普通"なんてクソまずい部類にしか入らないよ…
て言うか、比べる事自体がナンセンス!!
こんな低レベルな料理と比べるなんて、
僕に失礼じゃありませんかっ!」
日向「ま、まぁ…そうムキになるなよ…」
花村「そもそも、僕の料理を食べたら、
みんなはただでは済まないよ。」
…相当自信があるようで。
辺古山「ただで済まぬとは…どういう意味だ?」
花村「落ちるのは頬っぺたどころじゃないって話ですよっ!
そら、パンツだって落ちるでしょうねぇ!
辺古山さんの黒いティーバックもねぇ!」
辺古山「…き、貴様!なぜそれをッ!?///」
当たってるんかい…;
ソニア「ですが、花村さんではないのなら、ここの料理を用意したのは…」
澪田「やっぱ、モノクマちゃんっすか!」
日向「…あんなヤツが用意した料理なんて、食べても平気なのか?」
十神「それを確かめる為に、俺がこうして毒味をしているんだろう。」
食べっぷりを見ると毒味に見えないんだけども…
そこで小泉さんが左右田を連れて戻ってきた。
小泉「はい、お待たせ!連れて来たよっ!
ほら、しゃきっと歩きなさい!
男のクセに恥ずかしくないのっ!?」
左右田「や、やめろよォ…引っ張んなよォ…
袖が伸びんだろォ…」
うわ…あんな面倒くさそうなのよく連れてきたね…
西園寺「きゃははっ!外見は派手なクセに小心者だねー!
大丈夫かなー?
それって最初の犠牲者になるパターンだよ?」
左右田「や、やっぱ帰らせろぉおおおおおおッ!!」
『ドンガラガッシャーン!』
左右田君が言葉を発した直後物凄い音が鳴った。
「きゃああああああああ!」
「!?」
誰かの悲鳴が聞こえた。
日向「な、なんだッ!?」
罪木「はわっ…はわわわわぁー!
こっ、こっ、転んでしまいましたー!」
「えっ…凄い転び方ね…?」
私が目にしているのは罪木さんの足が何かのコードに引っかかっており、その足は頭の上の方まであげられていた状態だったので、健全な男子は罪木さんのパンツに反応するわけで…
日向「そ、それって転んでるのか?」
.
79人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪猫 | 作成日時:2017年8月26日 5時