34話 ページ35
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狛枝「待って、柊さん」
私がレストランに向かうべく、階段を登ろうとしたら腕を引っ張られた。
「え…は、?」
狛枝「今の話を聞いて、思ったんだ。
柊さん、君、無意識に忘れていた記憶を思い出しているんじゃない?」
何それ…?全く意味が…
「無意識に忘れていた記憶を思い出して…?
どうゆうこと…?」
狛枝「いるみたいなんだよ。忘れていた記憶を知らず知らずに無意識的に一部一部思い出していく人がいるって聞いたことがあって…
記憶を思い出すって言っても、いろんな思い出し方がある。普通の記憶を思い出すように見たものを思い出すとか、言葉を思い出すとか。
見たものでも言葉でもなく、柊さんみたく、思い出したものが分からない状態で勝手に脳がその記憶に関して思った事を思うって事とかもあるらしいよ。
柊さんはその病気に掛かってるんじゃない?」
「は…、?意味わかんない。何それ…」
狛枝「その病気は、記憶を全部取り戻せは治るみたいだから、自然的に待つしかないけど…」
「そう…私先行くね。」
レストランに入ると、大分人は集まっていた。
「七海さんおはよう」
七海「おはよう、柊さん」
それから人が集まるのを待っていた。
創と左右田が来るのが遅いので、辺古山さんが呼びに行き、創が来て、十神が話しかけていた。
十神「遅いぞ、日向…それに左右田はどうした?
一緒だったんじゃないのか?」
日向「あいつなら…どこかに走っていったぞ。」
終里「は?どこにだよ。」
日向「逃げる…とか言ってたけど…」
え。馬鹿じゃないの?
罪木「逃げるって…どこに逃げるんですかぁ?」
西園寺「変なのー。逃げる場合なんてないのにねー。」
弐大「だが、無理もねーのぉ…
昨日あんなモンを目にした後だからのぉ。」
花村「え?なんのこと?
昨日何かありましたっけねぇ…?
ぼくは何も信じてませんよ。
だって、全然リアリティーとかなかったしね。
うんうん、信じるに値しないよね。」
小泉「で、アタシ達を集めた理由ってなんなの?」
十神「ダメだ…まだ左右田が来ていない。」
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"――――"の中は結構重要ですよ!
あと、8話のウサミが長々と話していたとこも結構重要ですね。
色々意味があります!
考えてみてはどうでしょう!?←
あと、記憶の事については結構適当に書いてる方なんで説明も下手です。
まずこんな病気的なものあるのかも知りません!←←
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作者名:雪猫 | 作成日時:2017年8月26日 5時