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牛乳を飲み終わりゴミを捨てようとした時
甲斐くんに名前を呼ばれ
甲斐くん達がいる場所へ向かう
私は須永くんが隣を開けてくれたので
須永くんの隣に立った
A『なんだろうか?』
甲斐「良いから黙って聞いてろ」
相変わらず口が悪いな
甲斐「それで、何だよ話って」
里見「中尾は多分死んでない」
涼音「どういう事?」
里見「さっき真壁と二人で
美術準備室に行ったんだ」
甲斐「中尾がいたのか?」
なるほど、だから準備室に...
真壁「いや、姿は見てない
でも部屋の中が少し見えて
同じパンの食べかけがあった」
甲斐「Aの食べかけじゃねぇのか?」
A『私のパンなら
さくらが持っていてくれたから違うぞ』
甲斐「てかお前は見てねぇのかよ」
A『私が起きた時点では
柊先生しかいなかった』
石倉「いやそれだけで生存確定は無理あんだろ」
里見「あと遺体の匂いが全くしなかった
普通なら多少の異臭が漂うはずだ」
A((確かにそういった匂いは全くなかった...
石倉「それだって
遺体を別の場所に隠したり
バラバラにしてトイレに流したとか」
石倉くんを軽く叩く
涼音「ねぇ
なんでそうネガティブに捉えるの?
本当に生きてるかもしんないじゃん」
...そうだよな
涼音は中尾くんが刺された瞬間を見たんだよな...
あの時何も出来なかったせいで、中尾くんは...
すると隣の須永くんが手を握ってくれた
A『んっ』
皆の視線がこちらに集まる
須永くんといまだ繋がれている手を
後ろに隠すように咄嗟に動かす
甲斐「んだよ、変な声出すんじゃねーよ」
A「す...すまない..」
「けど生きてたとして
なんで殺したふりなんかするんだよ」
よかった...バレてない
甲斐「俺たちに恐怖心を植え付けるためだ」
須永「確かに
殺しをやるような奴に
はむかえねぇもんな」
須永くんの手に力がこもる
石倉「あぁ」
逢沢「でも先生には爆弾がある」
里見「問題はそこ
リモコンさえあれば逃げれんだけど...」
甲斐「だったら俺が奪ってやる」
甲斐くん...一体何をするつもりだ
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千春(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます(*´ ˘ `*)これからもっと柊先生と絡ませていけるよう頑張ります!!応援ありがとうございます (2019年2月7日 20時) (レス) id: e043213a0c (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - 柊先生との絡みが(続きが)気になって仕方ありません。続き楽しみに待ってます!頑張って下さい! (2019年2月7日 16時) (レス) id: e3d98ede99 (このIDを非表示/違反報告)
千春(プロフ) - 星隠れの里さん» 申し訳ございませんでした。ご指摘ありがとうございます。 (2019年2月4日 16時) (レス) id: e043213a0c (このIDを非表示/違反報告)
星隠れの里(プロフ) - この作品はオリジナル作品ではないのでオリジナルフラグは外して下さい (2019年2月4日 15時) (レス) id: 328d0213e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千春 | 作成日時:2019年2月4日 12時