どういう事なのか ページ30
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あれから楽しい時間も過ぎて
LINEもいろんな人と交換した。
お兄ちゃんや廉くん達などみんな優しくて
お別れの時、、外は暗くなり危ないから
申し訳なさもありながら紫耀くんに
家まで送ってもらうことにした。
「紫耀くんありがとう。」
紫耀「そりゃ、一応彼氏やからこんな事出来んかったらカレカノちゃうやろ笑」
「確かに、笑」
"どうやった？"って聞きたいけど
とてもじゃない私は何も聞けない
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「あ、家ここ。ありがとうね、色々してもらっちゃって」
紫耀「いや大丈夫やで、何より変にとに襲われるよりマシや笑、じゃあゆっくり休んでな？」
明日は土曜、2日間会えないと思うと
ちょっと、いやものすごく寂しい
「じゃばいばい、紫耀くんもゆっくりね、仕事頑張りすぎないようにね」
紫耀「分かっとるで、ふふ笑笑」
笑顔でこっちを見てくる紫耀くんは
とてつもなく無邪気で可愛い
紫耀「あ、待ってA」
「よ、呼び捨て………」
へ？って顔しながら突然、手を引っ張られて
紫耀くんの腕にすっぽり入ってしまった
「どうしたんですか？」
紫耀「2日間、会えへんから今のうちに癒し」
「ふふ、紫耀くんってそんな所もあるんですね笑」
紫耀「あるに決まっとるやろ〜笑」
ちょっとだけ顔を隠して耳を真っ赤になってて
私より可愛いと思ったのはちょっと"秘密"。
紫耀「じゃ、帰ったらLINEするな？？おやすみ」
「はい、おやすみなさい〜笑」
紫耀くんがばいばいってしてくれて
私の家と正反対なはずなのに、送ってくれて
だから、私は紫耀くんが見えなくなるまで
見送って家に帰った。
「ただいま。遅くなった」
テーブルには、置き手紙
遅くなるから冷蔵庫に作ってあるやつ
温めて食べてって、
「また、1人か〜いいやお風呂入ろっと」
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作者名：みんみん 。 | 作成日時：2017年7月23日 20時
