先輩 ページ2
.
.
紫耀「それで ?君の名前も教えてよ、」
「南條Aって言います、好きな物は花でここの学校の一年生です。」
紫耀「Aって言うんやね !俺の事は好きな様に呼んでな ?」
「では、先輩で」
ハスキーな声だなぁ、結構ごつごつしてるし
ジャニーズってそんな感じなのかな
紫耀「そこはせめて名前で呼んでや 。」
「じゃあ、紫耀先輩って呼びますね」
紫耀「っ……ありがとう 。」
何だろう、ジャニーズだからやっぱり
敬語使わないと申し訳ないし
何せ三年生だから 。
もうすぐ8時半、チャイムなるはず
「では、私戻りますね」
紫耀「Aちゃんちょっとまって … !」
「え ??」
紫耀「明日の朝もここに、来てもええ ?」
ちょっと切なそうに、言うてるけど
そんな事初めてな訳で。
「はい、いいですよ。」
私は、少しお辞儀して
教室に戻った
.
.
?「A〜」
「ん〜 ?なに龍我」
あ、そうそうこの子もジャニーズ 。
3歳からの大の仲良し
男の子は龍我しか居ない
龍我「今日は仕事がおやすみだからちゃんと来れた !!」
「よかったじゃん」
そうだ、龍我に紫耀先輩の話聞いてみよ
「ねぇ、龍我 」
龍我「なに、Aさん 。笑」
そこさん付けするかな 。
龍我、ちょっと違うと思うけど
「紫耀先輩って知ってる ?平野紫耀くん」
龍我「知ってるに決まってるじゃん、ジャニーズの先輩なんだから !!」
あー…龍我にとってはそうだもんね 。
ジャニーズの先輩か
龍我「紫耀くんがどうしたの」
「どんな人かなって思っただけ」
おっ!とか言い出すんでしょ
龍我「もしかしてAジャニーズ好きになったの ? ?笑」
あれ、、?私が予想してた答えと違った
「いや、今日花に水やりしてたら話しかけられた」
龍我「えっ!凄いじゃん、紫耀くんから話かけられるなんて、レアだよ……」
「そうなんだ」
64人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みんみん 。 | 作成日時:2017年7月23日 20時