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母「Aが、耳が聞こえなかかなったのは私がお酒に酔ってあの子に暴言を吐いてしまった次の日、。
その時はまだ聞こえにくいってだけだった…。完全に聞こえなくなったのは、」
鈴木先生「ほら!君たちAちゃんが耳が聞こえなくなった原因がわかっただろ。君たちはもう仕事に戻る時間じゃないのか?」
鈴木先生が、お母さんの話をさえぎって俺たちを帰そうとした。これ以上聞くな、と言ってるみたいだった…。
もも子「でも…、Aが目を覚ますまで!」
北山「もも子、帰ろう。俺の顔をみてまたパニックになるかもしれないし、、」
玉森「そうだね!お母さん、お話してくれてありがとうございました。失礼します。」
俺たち3人は、病室を出ようとして、椅子から立った時、
母「皆さん、ありがとうございました。迷惑でなければ、またAに会いに来てください。これからもよろしくお願いします。」
もも子「ありがとうございます…(涙)」
北山「こちらそ、これからもよろしくお願いします」
玉森「絶対会いに来ます!!笑」
俺たちは病室を訪れた時よりも少し晴れやかな気持ちで、レッスン場に帰った。
帰り道______。
玉森「いいお母さんだったね!」
北山「そうだな」
玉森「会いに来てもいいって!」
北山「そうだな」
玉森「俺、Aちゃんのこと好きだな」
北山「そうだ……えっ!!!」
玉森「あれ?どうしたの?笑 ミツは??」
北山「好きって!お前っ!!」
玉森「仕事仲間としてだよ〜!!」
北山「あぁ、そうか。」
玉森「ミツわかりやす〜い!笑」
もも子「明日のダンスレッスン他のメンバーに事情説明しなきゃね。」
北山「そうだな」
Aちゃんに明日にでも、会いに行こうかなー。
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とも(プロフ) - 楽しみに待ってます! (2018年4月11日 19時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - ともさん» わかりました笑笑 (2018年4月11日 19時) (レス) id: 04331ce0ea (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - やっぱり難聴でにかちゃん家族をメンバーが支える話で子供は二歳くらいの設定でお願いします! (2018年4月11日 19時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - ともさん» おっけ〜です!! (2018年4月11日 18時) (レス) id: 04331ce0ea (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 設定追加でニカちゃんに妻子持ちで病気変えてもいいですか? (2018年4月10日 23時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかん | 作成日時:2018年1月7日 0時