BTSの 歌 姫 マンネ

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【ＪNSide】

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夜遅くにホソクをリビングに
呼びつけたジン。

ホソクは眠そうにしながらリビングに
足を運んだ。



「…Aの事なんだけど──」



Aと言う名前を聞いて
パッと眠気が覚めたのか、グイグイと
「何？」っと聞いてくるホソク。



「ヒョンってAに嫌われてるよね…」





こう感じ出したのは大分昔から。
カメラの前でもあんまり絡んでくれなくて
プライベートでも避けられてて。

でも本当に急になんだ。

ジョングガとかテヒョンとかジミナとか
ホビだって、 Aと仲良しで
熱愛疑惑もあるほどなのに……

僕との疑惑があったことは今まで──

─────一度もない。



HS「気のせいなんじゃない? Aは
メンバーみんな好きだと思うよ?」

「気のせい…。 ヤー…気のせいとかあるわけ
ないじゃん!! 」



(ホソクも困ったように眉を下げた。
でもこればかりは本当に僕も辛い。

Aが僕を避けだしたきっかけが
どうしても思い出せない……！)




HS「ジンヒョンはどうなんですか？
Aの事。

───もしかして好きなんですか!?」

「アニ……。好きって言うか、
メンバーとして…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」

HS「もし恋愛てきな゛愛 ゛でAを
見てるんならヒョンのんびりしてられないん
じゃないですか？

ジョングクもテヒョンもAの事─



ジンはそれ以上は聞きたくないと
ホソクが話しているのを拒んだ。



「なんで嫌われてんだろ……ㅋㅋㅋ」



誤魔化しに 窓ふき 笑いを
ホソクに見せたジン。




HS「……」


ホソクは何処か一点を見つめた────

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