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【ASide】
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プルルルルル───
プルルルルル─ッ
宿舎に帰るなり直ぐにPDから電話が来た。
忙しそうにする오빠達を見て
Aが電話に出た。
「はい。Aです」
PD《おぉ!!Aか?
丁度いい。嬉しい知らせがあるぞ〜!!》
「嬉しい知らせ?…ですか??」
PD「Aが書いた曲の発売が決定
したぞ〜」
「またですか!? え、私ばかり
曲を出していいんでしょうか…」
つい最近も新曲をリリースしたばかりだった。
PD「何言ってるんだ?
ソロとしても活動してるんだから、
当り前だろー??
─歌姫。 って世界中に人気になって来てるぞ
もちろんBTSとしてもだけど
Aとしても…!!」
「新曲に期待してる」そう無責任に
言って通話をきったPDさん。
(新曲…かぁ。 何を書こう…)
さっそく悩むA。
そこに会話を全部聞いていたかのように
ジミンが話しかけてきた。
JM「また新曲?──最近多いねㅋ
それでどんなコンセプトにするの?」
「…ジミニ오빠. 。 うん、それが本当に
急だったから何も──…」
こう言う時に頼りになるのは
ジミニ오빠。
゛自分の気持ちを歌に込める ゛
これが私の作る曲のコンセプト。
JM「とりあえず、今日はゆっくり休みな?
明日も撮影あるし。」
「うん。そうだね!! そうする!!」
────────────
────
(とは言ったものの…。やっぱり少しは
考えとかなきゃーー)
皆が寝た頃一人でリビングに向かう。
起きないようにソロッと歩くA。
リビングに行くと────
(っ……。 ジン…오빠)
何かを必死に書いているジン。
(こんなにも近くにいるのに。
気づかないなんて…っ。集中力恐るべし)
その時 ギギィィィ──…っと床が
きしんだ。
JN「誰?」
「…っ」
JN「…あ。まだ起きてたんだㅋ 」
「うん…でも、もう寝るよっ!おやすみ」
何かを話したそうにしていたジンだが
Aは話すすきを作らずに早口で
話した。
リビングからAは急いで出ていった。
ジンは浮かない顔をしながら、
また作業に戻った。
そして何処かに電話をかけた。
ヤー……ホソガ…
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名無し - そろそろ投稿してもいい頃ではと思うのですが… (2021年4月9日 19時) (レス) id: c0ba4ad0a8 (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福 - 更新頑張ってください!! (2019年10月2日 5時) (レス) id: 98235ac0bc (このIDを非表示/違反報告)
りのりの(プロフ) - めっちゃ面白い笑、更新頑張ってください。 (2019年8月30日 23時) (レス) id: 14ea85cf2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:恋レン | 作成日時:2019年8月14日 22時