検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:53,023 hit

3_ ページ4



【ASide】





プルルルルル───

プルルルルル─ッ


宿舎に帰るなり直ぐにPDから電話が来た。
忙しそうにする오빠達を見て
Aが電話に出た。




「はい。Aです」

PD《おぉ!!Aか?
丁度いい。嬉しい知らせがあるぞ〜!!》

「嬉しい知らせ?…ですか??」

PD「Aが書いた曲の発売が決定
したぞ〜」

「またですか!? え、私ばかり
曲を出していいんでしょうか…」




つい最近も新曲をリリースしたばかりだった。




PD「何言ってるんだ?
ソロとしても活動してるんだから、
当り前だろー??

─歌姫。 って世界中に人気になって来てるぞ

もちろんBTSとしてもだけど
Aとしても…!!」




「新曲に期待してる」そう無責任に
言って通話をきったPDさん。




(新曲…かぁ。 何を書こう…)




さっそく悩むA。
そこに会話を全部聞いていたかのように
ジミンが話しかけてきた。


JM「また新曲?──最近多いねㅋ
それでどんなコンセプトにするの?」

「…ジミニ오빠. 。 うん、それが本当に
急だったから何も──…」


こう言う時に頼りになるのは
ジミニ오빠。



゛自分の気持ちを歌に込める ゛



これが私の作る曲のコンセプト。



JM「とりあえず、今日はゆっくり休みな?
明日も撮影あるし。」

「うん。そうだね!! そうする!!」






────────────

────

(とは言ったものの…。やっぱり少しは
考えとかなきゃーー)


皆が寝た頃一人でリビングに向かう。
起きないようにソロッと歩くA。


リビングに行くと────



(っ……。 ジン…오빠)


何かを必死に書いているジン。


(こんなにも近くにいるのに。
気づかないなんて…っ。集中力恐るべし)


その時 ギギィィィ──…っと床が
きしんだ。




JN「誰?」

「…っ」

JN「…あ。まだ起きてたんだㅋ 」

「うん…でも、もう寝るよっ!おやすみ」


何かを話したそうにしていたジンだが
Aは話すすきを作らずに早口で
話した。


リビングからAは急いで出ていった。



ジンは浮かない顔をしながら、
また作業に戻った。

そして何処かに電話をかけた。




ヤー……ホソガ…

4_→←2_



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (54 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
455人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , K-POP   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

名無し - そろそろ投稿してもいい頃ではと思うのですが… (2021年4月9日 19時) (レス) id: c0ba4ad0a8 (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福 - 更新頑張ってください!! (2019年10月2日 5時) (レス) id: 98235ac0bc (このIDを非表示/違反報告)
りのりの(プロフ) - めっちゃ面白い笑、更新頑張ってください。 (2019年8月30日 23時) (レス) id: 14ea85cf2a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:恋レン | 作成日時:2019年8月14日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。