第8話〜答え〜 ページ8
一時、沈黙だった。
恐らくよく分かっていないユーマ君、
無表情の迅さん、
そして…。
あ、あれ、私、泣いてる?
う、嘘、なんで…
空閑「なっ…A!?どうした?」
さすがのユーマ君もこんがらがっているようだった。
A「あ、えっと、…よく、分かんないよ…。」
なんで泣いてるんだろ…。
自分自身の事さえ、分からなくなっていくような気がした。
涙をぬぐっていると、急に迅さんが口を開いた。
迅「−…実力派エリートは、困っている人がいたら助けます。」
…え?
なぜに敬語?
っていうか…
そんな理由!?
さらにわけが分からなくなった。
だって、自分が思ったよりすっごく軽かったんだもん!!
結局、大した理由じゃなかった…
A「……フ…フフフ…」
もういっそ可笑しいや。
A「あはははははは!!!」
迅・空閑「!?」
あー、もぉ……
A「ばっかみたい…フフッ」
迅「??俺、なんか可笑しな事、言った?」
空閑「思いっきり言ったとは思う。…が、そこまで笑うか…
しかも『ばっかみたい』って…」
A「あ、『ばっかみたい』は、そういう意味じゃないよ!!
自分のことなの。紛らわしくてごめんなさい。」
だって、そうでしょ?
大した理由じゃないのに、気になって仕方なかった。
もー、恥ずかしくて…。
でも、それで私がいま、ここにいるのも事実。
では、改めて。
A「迅さん、助けてくれて、ありがとぉ!」
うん、心から言えた。
伝わったかな…。
そっと迅さんの方を見てみた。
瞬間、思考停止。
迅「−…////」
空閑「…迅さん?熱あるの?顔、真っ赤だよ?」
勇者だな、ユーマ君……。
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どうもこんにちは。
やばい、文が…こじれすぎ。
これじゃ話、分かんないかもしれないですね。すみません。
そんな時は、聞いてくださいね。
ところで、2000hit超えました!!
ありがとうございます!!
感謝いたします!!
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紫祈@遠いどこかに飛んでいきたい(プロフ) - アミさん» ありがとうwwできる限り頑張ります!ww (2014年12月25日 19時) (レス) id: b9a0f03d62 (このIDを非表示/違反報告)
アミ(プロフ) - 部活忙しいけど、更新してくれるの待ってるw (2014年12月25日 19時) (レス) id: b27ff4242b (このIDを非表示/違反報告)
紫祈@遠いどこかに飛んでいきたい(プロフ) - 縁さん» あ、本当ですね。わざわざありがとう御座います! (2014年12月25日 7時) (レス) id: b9a0f03d62 (このIDを非表示/違反報告)
縁(プロフ) - えっと、あのこれオリジナルじゃないですよね?一応二次創作の部類に入っていると思うのでオリフラ外して下さい。 (2014年12月24日 22時) (レス) id: 842cc3a4bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫祈 | 作成日時:2014年12月18日 21時