【ツイステ】マリィと！let’s goツイ腐テッドワンダーランド！ (ページ17)

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続きページ17

グ「ふぎゃーーー！！！絵がしゃべった！？」

絵「なんだい？しゃべる絵画なんかこの学校じゃあ珍しくないだろう？」

マ「ハ○ー・ポ○ターみたいだな。」

『それは違う所のやつだからやめようね。』

絵「あっちの壁の貴婦人も、こっちの壁の紳士もみんなおしゃべりするよ。」

絵「肖像画にはくちがあるんだから、おしゃべりもするっめものさ。普通のことだろう？」

マ「ってことは！彫刻や石像もしゃべるのですね！」

絵「・・・・・・まぁ、そうだな。」

『でも、普通、絵はしゃべりません。』

絵「君の普通と私の普通は違う。個性は尊重しあってこそだ。そうだろう？」

マ「物凄く、まともな事いってる。」

絵「それで君たち誰かを探しているのかい？」

グ「エースってヤツを探しているんだゾ！顔にハートが描いてある、もさもさ頭のヤツ！」

絵「あぁ、知っているとも。今日から入ってきた新入生だね。少し前に寮へ戻っていったようだけど・・・・・」

グ「にゃに〜！あの野郎やっぱり逃げやがったんだゾ！」

プルル、プルル
突然マリィのスマホに電話が掛かってきた。

マ「あ、リドルさん、エースの引き止めご苦労様です！今すぐ迎えに行きますね！えっ！帰ったら首を跳ねておくよですか…是非お願いします！私も何かした方が？あっ、大丈夫ですか。はい、それでは失礼します。」

マ「リドルさん、と言うか寮生が捕まえていてくれているらしいから早く行こう！こっちだよ！」

私達は目的地に向かって走り出した。