【黒バス】 赤ちゃん“もう一人”ほしいって言ったら怒られるのか！？ 短編集

伊月　俊　おててつないで！　　＊リクエスト ページ5

　｢翔、朝だよ〜起きて｣



翔｢ママ〜…もう少し寝てたい｣



　｢だーめ、今日はパパのお姉ちゃんの家に泊まりに行くんでしょ？｣



翔｢うん、ママはパパと一緒？｣



どういう意味だろ笑



　｢うん。ママはパパと一緒にいるよ｣



翔｢おてて、つないだりするの？｣



　｢ふふっ、どうだろうね｣



翔｢パパのところ行ってくる！｣



子供って何しても可愛いよね…もう一人ほしいな…



俊のところに行くと、翔と楽しく話をしていた。



伊月｢いつ来るんだ？姉さんは？｣



　｢えっと…お昼に迎え来るらしいよ｣



伊月｢分かった。｣



私と俊もあまり話す機会とかないし。翔には心配かけてるのかな？



一緒にいるの？って聞かれたしな…



翔｢ママ、パパ｣



伊月｢ん？どうした？｣



　｢喉乾いたの？｣



翔｢おててつないで！｣



やっぱり心配なんだね…大丈夫なのに笑



伊月｢あぁ｣



　｢ふふっ、懐かしいね｣



伊月｢そうだな｣



私達が笑いあってるのを見て安心したのか、笑顔になる翔。



時間はすぎ、今は12時？かな。迎えが来る頃だね。



伊月姉｢元気してる？｣



伊月｢あぁ｣



伊月姉｢うちの弟よろしくね！Aちゃん！｣



　｢は、はい！｣



翔｢おばさん！今日はよろしくお願いします！｣



ダジャレをひとつ言ってから、翔を連れて車に入った。



翔に小さく手を振り、見送りを終え、家に戻る。




伊月｢手繋ごうか、A｣



　｢え？俊…｣



伊月｢なに照れてんだよ笑。可愛い｣



俊…今なら言えるかな？赤ちゃんほしいって



　｢可愛くないよ…あのさ、赤ちゃんほしいな｣



伊月｢赤ちゃん？いいよ、ていうかAは可愛いよ｣



｢ありがとう｣と言うと微笑む俊。かっこいい…



伊月｢今からしよっか。時間たっぷり使って｣



　｢う、うん///｣



伊月｢…ん｣



　｢んっ…ここではだめだよ…！｣



触れるだけのキスをする俊。



伊月｢知ってる…ベッド行ったら覚悟してよ、A｣



　一日中、俊といれて本当に楽しい一日を過ごしたな…



その後、もう一人の赤ちゃんができたことを知るのは、



　 もう少し後の事…



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どうでしたか？少し長くなっちゃいましたね…！



深海さん！



リクエストありがとうございます！！



伊月｢リクエストありがとな！また、よろしく！｣



作者｢夏休みももうすぐ終わり…｣



伊月｢宿題は？｣



作者｢…｣



リクエストありがとうございました！！



　

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