【アカメが斬る！】槍の少女【タツミ】 (ページ10)

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9話ページ10

『マイン、腕、治ったの？』

次の日、風呂から出てきたマインが腕に何も着けていない状態だったので、話し掛けてみた

マ「ええ！だから今から稽古場にいってだれかに相手して貰うつもり！」

何時も通りのマインの笑顔に

自然と私も笑みが生まれる

『そっか……私も行こうかな』

マ「ええ！行きましょ！」

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稽古場に着くと其処には

アカメとレオーネに其々乗っかられている

タツミとラバック

『何してるの……？』

タ「マイン……と、由衣！？」

私が居たことに驚いた様子で

その反動で力が抜けたのかガクッと地面に激突した

ア「おいタツミ、そんなでは着けて一分も保たないぞ」

『……インクルシオの話？』

タ「あ、ああ…」

『そっか…』

ラ「由衣さん！姉さんの次に俺に乗ってください！

そしたら俺もっとがんば…ぐはぁっ！」

『みなまで言うな変態』

ア「だがそのほうが良い、私とレオーネでは体重に差がある……っ！！」

いらん事を言って……

怒られるのは当たり前だよ……

『アカメ、女の人にそういう事は言っちゃ駄目なの』

ア「？？」

『ふふ、

じゃあまた後でね、私は今から帝都の視察』

タ「え、由衣、もう行くの？」

寂しそうに瞳を揺らすタツミわ頭を人撫でする

『懐いてくれるのは嬉しいけど、任務だしね、

早めに帰ってくるよ』

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その後少し由衣との事で弄られたタツミでした。