拾参 ページ6
『四葉……?』
秋「はい!」
五「Aさんが、最近元気がないようなので、みんなで探してきたんです」
私の部屋の前で、秋田と五虎退が恥ずかしそうに言った、
嗚呼、なんて情けないのだろう、これでも、歳的にも上だ、他のみんなよりしっかりしなければならないと言うのに、心配させてしまった、
『うん。ありがとう、元気が出たよ』
?「Aさーんっ!」
『どわぁ!?』
いきなりの如く、腹辺りに何かが突っ込んできた、
まぁ、云わずともお分かりだろう、
『っ〜〜〜〜〜!
こら!
信濃!!』
信「えっへへ〜Aさんの懐暖かい♡」
うん、可愛いけど、危ない、
『危ないでしょう?抱きつくのならきちんと安全を確認してからよ?じゃなきゃ次からは懐かしてあげない』
信「え、や、やだ!今の所Aさんの懐が一番絶品なのに!!」
私はどっかの料理かえ
『分かったなら返事は?』
信「はーい!!」
うん可愛い、
秋「信濃兄さん狡いです!僕もAさんに抱き着きたい!」
『え、あ、ごめん、これ以上抱き着かれるのは流石の私もきゃぱおーばー?だよ』
うーん、確か主の部屋で見たこの言語、使い方あってると思うんだけどなぁ……?
五「Aさんがそう言うなら……」
あ、伝わったの?【きゃ、きゃぱ?】とか言うと思ってたのに、
『ごめんね、また今度、ね?』
秋・五「「はい…」」
____
信「あ、Aさん、今度、短刀の皆で遊ぶんだ!Aさんも一緒にどうかな?」
『え…?あ、嗚呼、じゃあ、一緒させて貰おうかな?』
信「本当に!!??やったー!Aさんと一緒に遊べるー!大将に自慢してこよー!」
あ、行ってしまった、
全く、自由な子達だ、それでいて、人間らしい、
全く持って、羨ましい限りだ。
________
唯しなのん出したかっただけの回です、
嗚呼物吉くんもしなのんも可愛い……
鶴丸本当好き…………。
137人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪鰆 - めっちゃ面白いです!やっぱり鶴さんかっこいい〜 (2018年9月23日 14時) (レス) id: 835c76ad1e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Dream | 作成日時:2018年5月26日 21時