３０話 ページ32
スザクside
僕はユーフェミア様のご推奨でアッシュフォード学園へ入学した
僕の入学したクラスにはルルーシュがいた
挨拶をして席へ座る
学校なんて行っていなかったから分からないことが多かった
やっぱりクラスはすぐには馴染めない雰囲気があり、少し居苦しかった
すると聞こえた声
｢私、A・エマ・ルイーズ。よろしく！｣
驚き顔を上げると
綺麗な瞳をした女の子が僕に笑顔を向けていた
どこからが感じる儚さに見とれて
スザク ｢…っよ、よ、ろしく！｣
つっかかってしまった。
その後、彼女は空き教室へ連れて行ってくれた
それも、人通りの少ない道を歩いてくれた様だった
隣を歩いてみると思っていたより彼女は小柄で
横から見ても分かるほど綺麗だった
A ｢ここだったら人目を気にする事ない｣
スザク ｢ありがとう！でも僕は全然大丈夫だから、君が目立ってしまうよ｣
僕が1番心配なのは、
僕に声をかけてくれたことがきっかけで、彼女になにか影響してしまうことだ
でも僕の心配は彼女には必要のないようで
A ｢全然気にしない、私が話したくて声掛けたんだから｣
だから仲良くしようよ と、僕に手を差し伸べてくれた
スザク ｢ありがとう｣
僕はその手を握った
A ｢クラスあんな雰囲気だったのにクラスの人に呼び出されて怖くなかったの？｣
スザク ｢全然、君優しそうだったから｣
A ｢そっか｣
その後、彼女は学校について僕の質問に答えてくれり、世間話をしてくれたりした
話によると彼女も最近転校してきたばかりらしく、行事が大変だよって教えてくれた
どういう事なのか聞き返したけど、お楽しみ〜！だなんて秘密にされた
お昼休みだったんだけど僕はここの教室に来るのに手ぶらで来てしまったため、昼食が教室だった
ので、彼女がパンを6つもくれたんだけどいつもこんなに食べてるって事なのかな？
2人で色々な話をしたけど軍についての話は出てこなかった、それはきっと彼女の気遣いで僕はそれが嬉しかった
A ｢Aって呼んで、スザクって呼ぶから｣
スザク ｢ありがとうA｣
A ｢ばっちり｣
話せば話す程、
彼女の透明感とその落ち着きにすごく癒された
連絡先も交換した！
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暇人１１４５１４号 - 凄く面白かったです。今は更新停止されているようですが、僕は作者様がまたいつかこの作品を更新してくれるその日までずっと待っています！ (2019年5月3日 21時) (
レス) id: d21c0c697c (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 復活のルルーシュを観て熱をぶり返し、この小説を見つけました！更新停止中なんですね…….。いつか続きを書いてくださるのを待っています。本当におもしろい小説なので自信もってください！待ってます。 (2019年3月24日 18時) (レス) id: 9ff44349a6 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 面白いです。続きが楽しみです。 (2018年8月22日 0時) (レス) id: 9e9d05f51c (このIDを非表示/違反報告)
ネズミ(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！嬉しいです！まだまだ上手くかけていない部分があるので頑張ります！ (2018年5月5日 22時) (レス) id: b534025d47 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです(≧∀≦)続きが、すごく気になります(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年5月4日 22時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネズミ | 作成日時：2018年1月8日 13時
