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*
そんなの、
「幼馴染なんだから、当たり前じゃない。」
一時沈黙の後、聞こえたのはジョングクの"はああああ"と言う深いため息。
って、何でため息付かれなきゃいけないの？
JK「そんな事だろうと思った。」
「な、何よその言い方。」
JK「日誌、終わった。」
「え、あ、もう終わったの！？」
まだまだ時間はかかると思っていたので、
あまりの速さにびっくりして日誌を見せて貰った。
な、なんて……なんて完璧な日誌なんだ……
授業内容から感想まで、何一つ文句のつけようが無かった。
「こ、これ本当にジョングクが今書いた……のよね？」
JK「見てたでしょ？」
「え、ああ、うん見てた……」
JK「ねえ、A。」
するりとジョングクが私の手に自分の手を重ね、
私の指先から手首までを優しく撫で上げる。
な、何だかジョングク……
いつもと雰囲気が違う？
「ジョングク……？」
JK「A、これからも俺と一緒に居てくれる？」
甘えるような、すがるような声。
これからも、ジョングクと一緒？
そんなの……
「当たり前じゃない！何年ジョングクの幼馴染やってもと思ってるの！これからも何かあったらいつでも私を頼ってよね！」
その瞬間、私の手を撫でていたジョングクの指がぴたりと止まった。
「……ジョングク？」
ジョングク、一体どうしちゃったんだろう？
「って、無駄話してないで早く先生に日誌出さなきゃ。」
JK「A。」
立ち上がった私の手をジョングクは掴む。
JK「ねえ、A。」
「ん？」
やっぱりジョングクの様子が変だ。
いつもの気だるげな表情ではなく、ぴりぴりとした威圧感を覚える。
JK「俺は、Aとずっと一緒に居たい。」
今にも泣きそうな声で、ジョングクは呟く。
JK「Aは一緒に居るよって言ってくれるけど、Aが思ってる"一緒"と、俺の"一緒"は違う……から。」
「え、違うってどう言う……」
JK「Aっ。」
「ひぇっ！？」
急に腕を引っ張られ、
ジョングクに強く抱き締められる。
ん、んんんん？
これは一体どう言う状況なんだ？
JK「もう、耐えられないよ……A。」
「ち、ちょっとジョングク！？」
*
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パピコ☆★ - この作品めっちゃ見てて面白いんです！！！だから早く復帰してもっと素敵な作品を作ってください！応援してます（笑）ファイティンｆ^^*) (2017年11月21日 1時) (
レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
未夢.(プロフ) - ペコさん» 本当それですね主人公は前世で良い事いっぱいしたのたかも知れませんね＼(^o^)／(←)もうわいは主人公になりたくて毎日神様に祈ってます(嘘←) (2017年11月18日 13時) (レス) id: 233af58056 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - 蜜紀さん» もちのろんのろん！ですよよよよ！！よろしくです(*^ω^*) (2017年11月16日 22時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
蜜紀(プロフ) - アヤネさん» こっちのセリフっすよおお(^q^)仲良くしてくだせいい (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92e8be1db8 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - 蜜紀さん» 当たり前ですよッ！！なかよくさせてくださいよ！！ (2017年11月16日 22時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未夢. | 作成日時：2017年11月13日 22時
