83日目 ページ40
キース教官視線
はーい。またまたキース教官だよ。(真顔)
イェーガーたちの訓練場から少し離れたところでAとローゼ様が訓練をしている
キー「やはりAは完璧だ。
バランスのとり方、体重移動、ガスを蒸すタイミング、その量、正確なワイヤーさばき。
初めての壁外調査で生き延びただけある」
レベ「あ、キース教官だ」
『!キース教官』
2人が私に気づき地上に降りてきた
キー「ローゼ様、シーナ様」
私は国の王女である2人に跪く
レベ「いーよいーよそんなこと。それよりコレ楽しいね!!」
そう言うとローゼ様は飛んでいってしまった
そしてシーナ様Aと私だけになった
キー「…」
正直、接し方がわからん!!!!!!
前は部下であった!しかし今は国の女王!
何を話せばいいんだ!!!!!!!!!!!
『…キース団長、あ、』
キー「…今は教官、です。(やはり敬語で話さねば!)」
『…すみません。あの、前みたいに話してください。
名前も、他の人間がいなければAと呼んでください』
キー「…わかった。
では、A。立体機動装置の扱いがうまいぞ。流石だ。このまま訓練を続けてくれ。
ローゼ様はどうだ?」
『あのヒトは感覚を掴めば出来ました。』
キー「そうか。午後は雑学だ、遅れるなよ。
そうだA、たまには手紙を出してみるといい」
私は午後からの雑学の教育準備のため部屋に戻った
キー「やはりAはAだな」
『…手紙、か。悪くない』
レベ「見て見てA〜空中ブランコ〜!って、ぎゃああああ!!!!!!!!!!」(遊んだからワイヤーが絡まった)
『…』
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作者名:YUMEMI | 作成日時:2017年12月29日 1時