ヒプマイ短編集2

※好きすぎるが故に【Buster Bros!!!】 ページ47

どぅるじ様リクエストありがとうございます！！
またお待ちしています！

※ヤンデレです
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Buster Bros!!!



『今日はありがとうございました！』



｢おう！｣ﾆｶｯ



Aと遊びに行ってから家に帰り、直ぐに自分の部屋に行く。




この部屋を知ってるあいつらが何も言わないのはAが好きだからだ



その日のうちに現像してきた写真をまた一枚壁に貼る



壁はAの写真でいっぱいで。



一｢…この時のA可愛かったなぁ｣



写真を見てもの思いにふける



ﾋﾟｰ…



Aの家に取り付けてあった盗聴器にリンクしている機械が反応する



＿＿今日も楽しかったー！一郎さん優しいしな〜



＿＿でも仲良くしすぎちゃったら他の女の人に何か言われるかな？



一｢…ﾌｯ｣



一番はAに決まってるのに何を言ってるんだろう



＿＿でもなーんかずっと見られてる気がするんだよな。気のせいかな



ﾎﾟﾂﾘと言う



一｢…？｣



別に愛してるんだから写真くらい撮るし、見たりもするよな？…それとも他のやつか？



俺はAに電話をかけた。





＿＿＿僕の片思いの人はとても、とても可愛い。



ずっと前、偶然いち兄の部屋に入ってしまって壁一面のAさんの写真を見た時、僕は恋に落ちた。きっとそれは二郎も一緒だと思う。



三｢可愛いな…｣



僕らは三兄弟全員で一人の女性に恋をしてしまったんだ。



この間たまたま駅で見かけたAさんを追って家をつきとめて、落し物を届けるふりまでして仲良くなって。今では遊びに行ったりしてる



三｢もともといち兄とは仲良くしてたけど、僕が一番、だよね？｣



その独り言は明かりのついていない部屋の闇へと溶ける



三｢…早く僕だけのものにならないかな？｣



いち兄だろうと取ろうとするやつは許さない




＿＿＿あの人とは街で絡まれてるところを助けてから知り合った



一目惚れってやつだよな要は。



ｷﾘｷﾘｯ



｢…｣



あの人を思うばかり自分の体ばかりが傷つく



今あの人がどこにいるのか何してるのか気になってしょうがくて。何度も何度も何度も何度もLINEして電話して



最近では女の人といるってだけでも、醜い嫉妬を覚える



二｢なんで、なんでなんで？。俺だけ、だよな？｣



二｢それとも、もっと愛さなきゃだめ？｣






＿＿｢｢｢どうしたらAの一番になれる？｣｣｣

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