偶然って言葉じゃなく【山田一郎】 ページ32
月華姫様リクエストありがとうございます!
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またお待ちしております。
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気軽にどうぞ!というかしてくださませんか!!
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山田一郎
「…ありがとうございましたー」
依頼も終わったことだし帰るかー独り言を呟き上に伸びる。
「んー。」
近道して帰ろうと思い路地に入る。ここ辺りへんの路地は結構人気が少なくて危ない
Prrrr…
ピッ
「ん?どうした三郎」
しばらく走りながら三郎と喋っていると
『….てください』
懐かしい声が聞こえた気がした
「ゴメンな三郎一旦切るわ。後でかけ直す」
もしかしてあいつか?いや。なわけないよな。
高鳴る心臓を無理やり落ち着かせ声のする方へと走る
男「まーまーいいじゃん?」
ビルの影から見ると深く帽子を被った女の人がたちの悪そうなナンパに絡まれていた
『絶対ついて行ったりしません』
男2「ぜーったい可愛いんだから帽子とかとってみてよ〜」
そう言って帽子が取れる
『…あっ。』
男2「え〜やっぱり可愛いじゃん!ってあれ?この女どっかで見た気が…」
俺はいてもたっても居られず飛び蹴りを食らわす
男2「ぐっ…」
『…!いち、ろう。』
「…話は後でだ。」
男「ッチめんどくせぇなぁー」
軽く男二人をぶっ飛ばす。
「…こっちだ」
タッタッタッ…
場所を変えてAと向き合う。
「やっぱお前だったんだな」
こいつはTDD解散後突然姿を消した元メンバーのAだ。
『…助けてくれてありが…「なんで。」』
気づいた時には私は一郎に抱きしめられていた
「…っなんで居なくなったりしたんだよ」
その声からは辛さが滲み出ている
『…ごめん。本当にごめん』
Aは泣きながら言う
『…いつもいつも。足引っ張ってばっかりで。私、女だしさ!』
『必要、ないんじゃないかなって』
ほらTDDも解散しちゃったし。
悲しげに言うその瞳には何が映ってるのだろう。
Aはまだあの時で止まっているのだろうか
「そんなわけ、ねぇだろ。」
ギュッ
一郎が私を抱きしめる力を強くする
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燐(プロフ) - 月華姫さん» はい! (2019年3月25日 19時) (レス) id: 6c48c3ca2f (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - 燐様も、お疲れ様でしたm(__)m明日も新たな1日お互い頑張りましょう(^^)vではまたっ♪ (2019年3月25日 18時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - 月華姫さん» 今日もお疲れ様でした! (2019年3月25日 18時) (レス) id: 6c48c3ca2f (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - リク受付ありがとうございます燐様(*≧∀≦*)はい!次回楽しみにしています(`・ω・´)bではまたっ♪ (2019年3月25日 17時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - 月華姫さん» お楽しみいただけたようで何よりです!作者も語彙力を捻り出して頑張りました!笑 新リクありがとうございます!お話がもう少しでいっぱいになってしまうので次回に持ち越させて頂きます! (2019年3月25日 17時) (レス) id: 6c48c3ca2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:燐 | 作成日時:2019年2月27日 20時