魔法?のぬいぐるみ【碧棺左馬刻】 ページ21
今回は銃兎さんも登場です!
碧棺左馬刻
銃「…でなんですか?急に。」
そう私に呆れたように話しかけるのは銃兎さん
『…なんにもないです。』
そう言うとまた呆れたように銃兎さんは言う
銃「なんにもないのに貴方がここに来るはずないでしょう?」
『…』
諦めて言いなさい。そう言われたので重い口を開く
『喧嘩しました。左馬刻さんと』
銃「…まぁそんなことだろうと思っていましたけどね」
そう言うと銃兎さんの携帯が鳴る
銃「…少し席を外します。」
____急にAが来たから何かと思えば喧嘩ですか。呆れてものも言えませんよまったく
どうせ左馬刻がひどいことでも言ったんだろうと思い、Aに話しかけようとすると携帯が鳴る
___左馬刻
あぁ、都合がいいAから連絡があった時点で何があったかおおよそ検討がついたので予め仕込んでおいた
なに、とは言わないが
銃「はい?」
「…よぉ悪徳警官」
はぁ。ため息が出る
Aがいる部屋から充分距離をとって左馬刻に言う
銃「その悪徳警官に世話になってんのは誰だこのボンクラが。」
「…わりぃ」
おや、ここで怒らないとは相当精神に来てますねこれは
銃「…ハァ。言わなくても要件は分かります。Aのことでしょう?理由はめんどくさいので聞きません」
銃「…とりあえずさっさと来やがれ!!!」
左馬刻の言葉も聞かず電話を切る
よし、やりますか
----三十分後----
「来たぞ」
呑気に煙草をふかしながら来た左馬刻。
傍から見れば何も気にしていないように見えるこいつが煙草を吸う時は緊張や心配している時だということを俺は知っている。
銃「遅いですよ左馬刻。」
これを見てください。そう言う銃兎が指さす方を見るとこいつの部屋のリビングが映っている。そこにいるのはA
「あ"ぁ?」
銃「今、くまのぬいぐるみを置いてAをモニタリング中です」
まぁ状況を説明すると
銃「今、くまのぬいぐるみを使ってAの本音を聞き出しているところなので。」
銃「お前は黙って見ていろ」黒い笑顔
話によるとくまのぬいぐるみにスピーカーとカメラを仕込んでモニタリングということらしい
…まぁあいつもぬいぐるみとか好きだしいいだろ。
てか、用意周到すぎじゃねぇか?
260人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
燐(プロフ) - 月華姫さん» はい! (2019年3月25日 19時) (レス) id: 6c48c3ca2f (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - 燐様も、お疲れ様でしたm(__)m明日も新たな1日お互い頑張りましょう(^^)vではまたっ♪ (2019年3月25日 18時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - 月華姫さん» 今日もお疲れ様でした! (2019年3月25日 18時) (レス) id: 6c48c3ca2f (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - リク受付ありがとうございます燐様(*≧∀≦*)はい!次回楽しみにしています(`・ω・´)bではまたっ♪ (2019年3月25日 17時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - 月華姫さん» お楽しみいただけたようで何よりです!作者も語彙力を捻り出して頑張りました!笑 新リクありがとうございます!お話がもう少しでいっぱいになってしまうので次回に持ち越させて頂きます! (2019年3月25日 17時) (レス) id: 6c48c3ca2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:燐 | 作成日時:2019年2月27日 20時