ヒプマイ短編集1

違法マイクで彼が分裂!?【山田一郎】 ページ12

山田一郎





｢｢なぁ、俺の方がいいよな？｣｣


『い、いやどっちも一郎だし。』


｢｢どっちか選べよ｣｣





-----お昼ごろ-----


『ﾌｧｧ。眠いなー。』

ﾄﾀﾄﾀと歩いてリビングに着くと


｢お！起きたか！｣


そこには呑気にラノベを読んでいる一郎の姿があった


『おはよ〜一郎』


｢おはようってもう昼だぞ？笑｣


そう言って私の頭をわしゃわしゃなでる
それがなんとも心地いい


｢あ、そうだ。これ見てみろよ！｣


『ん？なにこれヒプノシスマイク？』


｢そうそう。まぁ一応違法マイクってやつなんだけどな｣


『え、なんでそんなものがこんなところに！？』


｢まぁ、簡単に言えば依頼だな。このマイクを処分してくれっていうことなんだけどな｣

｢これ使うと2人に分裂するらしいんだよ。おもしれぇよな！｣


『え！なにそれなにそれ！面白そう！』満面の天使ｽﾏｲﾙ


｢Aなら食いつくと思った｣

｢使ってみるか！｣


いたずらっ子のような笑みを浮かべた一郎は迷わずマイクのボタンを押す



…ﾎﾟﾁｯ






ﾋﾟｶｰｰｰｰｰ!!





『まぶし…』

目を開けて目の前を見ると


｢｢おぉ。すげぇ。俺が二人いる｣｣


本当に2人になった一郎がいました





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あっという間に(？)1000hit達成ありがとうございます！！とてもうれしいです！！！ちょっとあわあわしてます笑
あまり文才を感じない駄作になっているかもしれませんが、リクエストには全力で書いていくつもりです！一生懸命頑張ります(燃)


コメントや評価よろしくおねがいします！

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