武装探偵社専属のハッカー【文スト×コナン】

第三話 国木田独歩からの電子手紙 ページ4

○


私は食材の買い出しの為外に出てスーパーを目指す

最近家に篭もりっぱなしだったので良い気分転換になる

ｳｨｰﾝ


自動ドアが開き中に入る

今日の昼御飯や晩御飯の為に沢山の食品を籠に入れる

『この位で大丈夫でしょうか？』


偶に兄さんや探偵社の方が来るので結構沢山入れた

持てるだろうか


そしてレジに行き、会計をしてもらう


「5,354円でこざいます」


私は財布から5,354円を出した


「丁度お預かりします。ありがとうございました」


レシートを貰い財布の中に仕舞う

食品を入れた袋を持つ

沢山買ったが余り重くない

何せあの人(・・・)から体術を教えてもらったのだ

この位持てなければ意味が無い


ｳｨｰﾝ


そのままスーパーを出て自宅に直行した



＊


家に着き食品を冷蔵庫に入れて長椅子(ソファ)で寛いだ


ﾋﾟﾛﾘﾝｯ


私の薄型携帯(スマートフォン)が鳴った


『メール？誰でしょう…』


アプリを開き、誰から来たのかを見る


『あ、国木田君からですか』


理想主義者情報、ありがとう。お蔭で扶かった



ハッカーAですいえ。扶かったなら良かったです



そう伝えてアプリを閉じた


『ふわぁ…寝ますか』



私はそのまま眠りについた

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