椎名さんは何時も気怠げ【文スト×コナン】

気怠げに20話 ページ20

○




あの後誠はフサエブランドの社長に会い別れた


誠はずっと太宰を睨んでいたが


炉利宮さん？あの人は知らない←



鈴木「あれ？Aさん？」


蘭「ホントだ」


背後から名前を呼ばれた


『園子ちゃん…蘭ちゃん』


鈴木「こんな処で会うなんて偶然ですね!!!……ってイケメン!!!」



蘭「彼氏ですか？」



太宰「ん？私かい？」



鈴木「(ドストライク!!!…でも私には真さんが…)」



太宰「そうさ!!!私はAの彼氏さ!」



鈴木「うえ!?Aさんの彼氏!?」



『違う…幼馴染み…』



よく人から彼氏ですかって聞かれる



コナン「Aさん!!!と…？」



太宰「紹介がまだだったね。私の名は太宰。太宰治さ」


かっこつけやがって…


『！』


私は振り返った


コナン「どうしたの？」



『誰かに見られたきが……』



太宰「……」



＊




鈴木「処でどうしてAさんが此処に？」



『招待されて…』



鈴木「そうなんですかー実はあたし達もなんですよー」


蘭「まぁお父さんが呼ばれて着いてきただけなんですけどね」


『お父さん…？』


コナン「うん!!!僕が居候させてもらってる家で蘭姉ちゃんのお父さん!!!」


この子には…プライドは無いのかな


蘭「それで私の父も探偵をしているんです」



『眠りの小五郎？』



太宰「確か…工藤新一君が消えたと思ったら次は毛利小五郎が出てきたねぇ」



蘭「あはは；；」



＊


太宰「Aそろそろ…」



『そうだね…それじゃあ蘭ちゃん達…私達はこれで失礼するね…』


蘭「そうですか…ではまた!!!」



こうして私達は蘭ちゃん達と別れた、取り引きがある所に向かった



コナン「……」

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