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キッドと私 ページ10

その日は珍しく秀一が仕事で1日家にいない時だった…

ガチャ

貴方(ん?秀一は明日帰ってくるのに誰だろ)

と考えていたらだんだん足音が近づいてきた

私は包丁をもって身構えた

貴方「だれ!」

と不審者をみた…


工藤「おいおい!弟だよ!お前の!」



貴方「ん?新一?あんた体もどったの?」

工藤「おう!灰原に一時的に薬をもらったんだ!」

貴方「へー…私が先なんだ…蘭ちゃんじゃなくて…」

工藤「あぁ!久しぶりにこの姿で姉ちゃんに会いたくてよ」


貴方「…へぇ〜そうなんだ…」

と私は新一の腕を掴んだ

工藤「な、何すんだよ!」



貴方「あんた誰?」

工藤「はぁ?お前の弟だろ?」

貴方「私の弟は私の事姉ちゃんなんて言わないけど…」


工藤「え、そうなの?」


貴方「んで!誰よ!」

工藤「バレちゃったら仕方ねぇ」

と新一は白い帽子に白いマントを着た


キッド「お嬢さんこんにちは…」

貴方「あんた新一が追っかけてる怪盗キッドじゃない…」

キッド「ご存知いただき光栄です…」

とキッドはしゃがみ私の手を取りキスをした


貴方「で…あんたは何しにここへ?」

キッド「名探偵のお姉さんがどんなんか見に来たんですよ…」

貴方「それだけ?」

キッド「それともう1つ…私と賭けをしませんか?」

貴方「賭け?」

キッド「そうです…この賭けに私が勝ったら貴方に協力してもらいます…もし貴方がこの賭けに勝ったら私があなたにいい物をさしあげましょう…」

貴方「いいものって?」

キッド「それはあなたが望むものです…」


貴方「望むもの…」


貴方「その賭けってなんなの?」


キッド「それは…」



貴方「!乗った!その賭け乗った!」


キッド「そう言うと思いましたよ…」


と私はキッドとある賭けをした…

キッドと私2→←FBIの私2



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赤い猫 - お初です!本編から一気読みさせて頂きました!リクと言うよりネタ提供ですが、さざ波編の話しや未来の話しで結婚式等どうでしょう (2019年4月28日 13時) (レス) id: 48a6bce522 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミユクン | 作成日時:2019年4月15日 21時

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