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冷え性な私 ページ2

私は多汗症なので冬になると地獄なのである…

なぜなら…汗で手が死んだように冷たくなるから…

今は真冬…

手は当然氷のように冷たい…

これじゃあ秀一に握ってもらえない!

赤井「おい、何してんだ?」

貴方「ぎゃっ!」

家にいる私は手をながめながらそんなことを考えていた

赤井「どうしたんだ?」


貴方「いや…私ってさ…汗かくから冷え性何だよね…真冬は特に死んだよう冷たくなるの…」

と秀一のほっぺたを触った



赤井「っ!冷たいな…」

とほっぺたを触られた秀一は一瞬ピクっとしてそう言った


貴方(面白いことを考えたぞ…)

〜次の日〜

貴方「えいっ!」

と私は秀一を後ろから冷たい手を秀一のほっぺたにつけた


貴方「びっくりした?」

とワクワクしながら秀一の顔をのぞくと

赤井「…」

と固まっていた

貴方「えっ…大丈夫?おーい」

と秀一の目の前でブンブン手を振った

赤井「ふっ…仕返しだ…」

と秀一は私のほっぺたを触った





貴方「つ、冷たい!!」

暖かいと思った手は氷のように冷たかった

赤井「さっきまで冷たいバーボンを触っていたからな…」

と意地悪に言った

貴方「もうー!」

とぷうと膨れたら

赤井「Aもやったんだ…仕返しだ…」

と笑った




赤井「俺もこうしたら冷え性になる…一緒だな…」

貴方「そうだね!」

と私達は笑いあった…

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赤い猫 - お初です!本編から一気読みさせて頂きました!リクと言うよりネタ提供ですが、さざ波編の話しや未来の話しで結婚式等どうでしょう (2019年4月28日 13時) (レス) id: 48a6bce522 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミユクン | 作成日時:2019年4月15日 21時

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