第36話 ページ36
エミ「？」
ロボ「罠かからんかったか？､､､ちょっと戻るわ」
ゾム「急げ､､､これ、中におるぞ」
人一倍敏感なゾムが何かを察知した
空気がまた変わって皆戦闘態勢に入る
ショ「A置いてきたんですけど、やばい」
チーノ「え、やば、急ぐぞショッピ」
ショ「わかっとる」
ゾムがダクトに入っていくのを見たショッピと
チーノはAがいるはずの部屋に向かって走り出した
チーノ「なんで置いてきてん！！」
ショ「呼ぶからやん！！」
チーノ「呼んだの俺じゃねーし！」
軽い口喧嘩
そうでもしないとこの胸の中にあるザワザワとした
嫌な予感に押しつぶされそうだった
チーノ「A！！」
ショ「ｯ、やっぱおらん､､､どこいってん」
チーノ「やっぱってなに！？お前釘刺しとけよ！！」
ショ「信用の上やろ！？､､､A！！どこや！」
部屋の中は空っぽだった
2人はAの名前を呼びながら城の中を駆け回る
――――――――――――――――――――――――
A「ｯ、ぃ､､､あ」
侵入者「しー､､､静かに」
掴まれた腕から徐々に自分が黒くなっていく
飲み込まれる不快な感覚に声が出ない
Aはそのままダクトの
中に引きずり込まれそうになっていた
侵入者「大丈夫大丈夫､､､ｯい゛！？！？」
？「侵入者発見」
A「う、ぁ」
侵入者がダクトから吹き飛ばれて出てきた
Aも一緒に吹き飛ばされたが
それと同時にある匂いに包まれた
？「大丈夫か」
目を開ければ初めて見る人に抱きかかえられていた
緑のパーカー、長い前髪から覗く翠色の瞳
Aはその人をその匂いを、その音を知っている
A「！､､､ｯ、ぞむ、さ､､､」
ゾム「！､､､怖かったな、もう大丈夫や」
A「ｯ、ぞむさ、だめ､､､ゃめ、ｯ、」
Aを下ろしたゾムはとどめを刺すため
今だ刺されたお腹を抑え
うずくまっている侵入者に近づいた
Aはそれに気づきゾムの脚にしがみつく
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星いちご☆ - 面白かった！！！次の更新待ってる！！！あと気になったんですがなぜ ・・・ ではなく 、、、 なの？ pcなら る て書いてあるボタンのところのボタン押したらでますよ！！＾０＾ ※→関係ないことだけど下のコメの人検索除けしなよ！本家さんに迷惑になる！怒 (3月22日 10時) (
レス) @page2 id: 4a422f7a58 (このIDを非表示/違反報告)
我々だ！大好物 - コメント失礼します！面白かったです！また二度見して堪能していきます。ジュルリ（お巡りさんここです） (2022年12月19日 3時) (レス) id: ad36c9c049 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 大好きです！みんな可愛すぎだあああ！！ (2022年11月4日 22時) (レス) id: 3dd0a71cfe (このIDを非表示/違反報告)
零鈴(プロフ) - ………はぁっ！！（略:好きすぎて森です） (2022年11月4日 21時) (レス) @page35 id: 5eb664c063 (このIDを非表示/違反報告)
ロア - 面白いですね!!!!!!!!!!!頑張ってください。！！ (2022年11月4日 7時) (レス) @page34 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2022年10月25日 17時
