【特別編】気持ちを込めたチョコレート ページ13
『甘〜い香りのついたリップをつけて
さぁ、届けるよ
happy Valentine 思い込めて
happy Valentine 伝わるように
甘い魔法をかけるよ
present for you』
ショコラフェス、ラストLIVEは前回以上に盛り上がっていた。
自分達は珍しく黒に近い焦げ茶のfineが着るような服を着ては踊っていた。
「待って、やばくない!?姫宮くんと陸くん服おそろいじゃない?」
「ちょっ、伏見くんと陸くんの距離が異常に近い!!何!?ファンサ凄すぎる!!」
良かった、バレてなくて。足をカバーしながら踊っているがやっぱりイマイチとなってしまうから伏見が俺のサポートとして距離を近くなるように配置した
「ぃ゛ッ…」
伏見「陽炎様ペースダウンを、こっちによっても大丈夫ですよ」
「ごめんな」
気づく人は気づくのだろうか…
少し数人が気づいた顔をしていたのを見てはやばいなと思いは伏見から離れては前へと出た
「姫、」
姫宮「分かってるよ、準備は出来てるから」
「「みんなーっ!!今日は来てくれてありがとう〜♪」」
「「僕達みんなに沢山の甘〜いご褒美をあげるからちゃんと受け取ってね☆」」
天祥「ふふっ、何時もアドリブ入れてくるから彼と踊るのは楽しいよ♪」
日々「Amazing!最高ですねえ…
これこそ人生素晴らしい驚きですよ☆」
そう、これは姫とずっと練習していたのだった。光希(あんず)にお願いしてなるべくこの足でも踊れるダンスとなったが
さすが姫、踊れば踊るほど、練習すれば練習するほど、彼は頑張るほど進化を進めていく
流石、アイドルの卵…☆
姫とのコラボレーション続きに歌とダンスをしていく
A/姫宮『STEP!STEP!
さぁ、駆け足で急いで
キラキラチーク塗っちゃってさ
見せちゃおうよ
大好きな貴方に!』
きゃはっと可愛いくポージングをすれば観客から黄色い歓声というのか叫び声が聞こえた
あぁ、踊れば楽しい
楽しければ楽しいほど
自分もこの体が止められなく
つい、嬉しさという喜びで興奮していたら、お得意のバク宙をしてしまった
fine-A「「あ」」
これは踊れなくなるだろうか、足を床につけなければと宙に円を描いた後落ちる瞬間
ズキッと足首に痛みが走っていた
いや、ずっとだ。カバーしていたがそれでもズキズキともぎ取れそうなほど痛くて、先程よりも痛みがましていた
やばい、落ちる
そう思っていた瞬間
自分は目を瞑っていたが、床に当たるわけでも、痛みが来るわけでもなかった
伏見「大丈夫ですか?」
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作者名:ハクリン☆(中二病JC) | 作成日時:2019年1月28日 18時