【黒バス×あんスタ】朔間妹は帝光中へ

3話 ページ4

貴方 side


自分のクラスに向かうとまだ10人くらいしか来ていなかった



みんな部活見てんのかなぁ


黒板に貼ってある座席表を見るとちょうど真ん中


貴『(うーわ。寝ずらい席)』



真ん中って1番先生の視界に入るし周りからも見られるから嫌なんだよなぁ....


渋々席に座るけどやっぱり落ち着かない...


「あ、あの」


沈んだ気分でいると眼鏡をかけた真面目そうな子が話しかけてきた


貴『なに〜？』


「もしかしてそこの席いや、かな？」


貴『うん。すっごく嫌』


「ほんと！？よかったら席交換してくれない？
私一番後ろなんだけど視力悪くて.....」


貴『！！全然いいよ。てか交換しよ』


「え？あっ、うん！先生には私から言っておくね！」



私はすぐに席を交換して窓側から3列目の一番後ろになった


この子には感謝だねぇ♪





？「おまえは何座だ？」


貴『さそり座だけど。って、キミ何持ってんの？』


？「かに座のラッキーアイテム、電話帳なのだよ

ふむ。本日の1位はさそり座だったな...」


貴『(º ⌓º )』



隣の席、変人なのだよ......

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