6話 ページ7
Aside
あれから数分経った
レオ先輩は避けるどころが寝始めてしまった
『・・・どうしたものか、というか、そこでコソコソしてる4人、出てきてくださいよ』
「あれぇ〜バレてた〜?」
「なんだかんだふたりともラブラブじゃない!」
「leaderがここまで積極的になると、お姉様も大変でしょう」
大変ってわけじゃないけど、なんだろう、よく分からない気持ちになる
「Aも素直じゃないよねぇーほんと、あんたら見てらんない」
『泉先輩に言われたくないです』
「はぁー!?ちょーうざぁい!」
「にしても王さま、ぐっすりだねぇ〜」
そうだ、さっきから私の膝の上で爆睡している彼を連れてってくれ
「ん〜・・・」
「凛月先輩?どうかなさいました?」
凛月はレオ先輩をじっと見つめながらブツブツ呟き始めた
「左を王さまが使ってるなら・・・」
『え”、ちょ、凛月・・・!!』
「A、いい感じに柔らかくて寝心地いいんだよねぇ・・・Zzz」
「ちょ!?凛月先輩帰りますよ!!」
微動だにしなくなった2人に呆れた3人は先に帰った、しかも少し嬉しそうに・・・!!
仕方ない、2人が起きるのを待つか・・・と思っていた矢先
『あっ!真緒くん・・・!』
「え、A!?凛月もこんなところで何やってんだ・・・」
『早くお持ち帰りしてあげて』
「あぁ、なんかわりぃな、大丈夫か?」
『私は大丈夫だよ』
君が来てくれたおかげで私の心は少し軽くなったよ
そして凛月は真緒くんに連行された
さてと、次はこの人をどうするかだ・・・
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作者名:誉だよ。 | 作成日時:2021年2月3日 17時