1話 ページ2
NOside
「あ!!Aおはよう!今日も、か、かか、可愛いな!」
今日もAに愛を叫ぶ月永レオと
「王様ってば顔真っ赤〜」
「leader、本当に懲りませんね・・・」
「やぁーん♡素敵じゃない♡」
それをいじるKnightsメンバー
『はぁ、ありがとうございます』
少し困り顔で対応する雨瀬A
これを毎日のように繰り返しているのだ
きっかけはある日の事だった
____________
「インスピレーションが湧いてくるー!!」
彼、月永レオはそう言い公園でずっと曲を作っていた
そんな時、強い風が吹いたことにより、紙が飛んでしまう
「お、おれの傑作が〜!!」
彼は必死に紙を拾う
「あぁ〜!くっそぉ〜!!」
『あの』
「・・・ん?」
彼の前には飛んで行った紙を持っている女性
『あなたのですよね、どうぞ』
「え!?あ、ありがとう、ございます、!////」
『いいえ』
そう言い、微笑んだ彼女は女神のようだった
その後、また会いたいな〜と思っていたところに彼女が転校してきたのだ
____________
「ほんと飽きないよねぇ〜」
そう言って瀬名泉はジト目でこちらを見てくる
『ほんと、よく飽きませんね』
「飽きるわけないだろ!お前を見てるとインスピレーションが湧いてくる!!」
「leader、その言い方はどうかと思います」
『まぁ、嫌じゃないけど』
「今なんか言った〜?」
『なんでもない』
みんなには聞こえてなかったようだが
王さまの耳にはしっかり届いていたようだ
「っ!!/////」
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作者名:誉だよ。 | 作成日時:2021年2月3日 17時