〇 4話 。 ページ6
とある星のひとつの家族の少女のお話 。
その星はそこそこ大きい軍事国家でその星の民は軍人として日々訓練を積んでいた
少女の父親、母親も例に漏れず軍人として働いていた。
父は圧倒的な力 母は圧倒的な知能を持ち、国に貢献していた。少女はそんな両親が誇らしく また、尊敬もしていた。
危険と隣り合わせな生活だが、それでも幸せな日々を送っていた
ただ悲劇は突然に 無慈悲にやってきた
近くの星のネイバーが攻めてきたのだ。
ネイバーが攻めてくるのは珍しくもなく対処出来ていたが問題はブラックトリガー持ちが複数人いた事だった。
当時はブラックトリガーは貴重で対応策も少なく複数人のブラックトリガー使いが手を組まれると為す術もない
結果、少女の星の民は大量に殺され 、攫われた。少女はトリオン量がとても多かったので人型ネイバーに捕まり別の星へと連れ去られた
両親は殺された。 目の前で 。
何も出来ずにただ立ちすくんでいただけの自分が許せなかった。
私の両親を殺し私が連れ去られた星
____ アフトクラトル
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作者名:どっと. | 作成日時:2018年11月4日 18時