無感情少女と人類最強の兵士長~Part1~ (ページ4)

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3話ページ4

リヴァイside

“地下街で立体機動装置を使って暴れているゴロツキがいるとの事だ。“

ハ・リ「！？」

ハ「ちょ、それ本当なの？」

エル「あぁ。私はそのゴロツキを調査兵団に入団させたいと思っている。・・・今回の壁外調査で多くの兵士が死んでしまったからな。」

そうだ。今回の壁外調査は巨人の遭遇率が高く新兵だけではなく熟練兵士も多く死んでしまった・・・

リ「だが、エルヴィン。調査兵団は解散寸前だぞ？もし仮にも壁外調査に行けたとしても次の予定は3ヵ月後、ソイツに熟練兵士並みの戦力がなければ入団させても意味はないだろう。」

エル「確かに3ヵ月以内に熟練兵士並みの戦力になるのは無理だろうが。お前が指導してくれればできるのではないか？リヴァイ。」

ハ「えー、リヴァイがするの！？私が指導したい！」

リ「うるせぇ、お前は巨人の話しかしないだろ。」

ハ「えー、いいじゃないか(・з・)」

エル「すまないが、ハンジ。君には座学の指導をしてもらいたいんだがいいか？」

ハ「んー、わかった！いいよ！^^」

エル「ありがとう。リヴァイもいいか？」

リ「あぁ。」

ハ「それよりエルヴィン。壁外調査についてはどうするの？議会で承認を得てないんでしょ？」

エル「その事なんだが。一週間後に、もう一度議会が開かれる。そこに私も出席する事になったから私がどうにかしよう。ちなみに地下街に行くのは明日だ、昼には広場に集まっていてくれ。」

ハ・リ「はーい！/あぁ。」

話が終わり俺たちはそれぞれの部屋に戻り休んだ。