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22話 ページ24

リヴァイ side

しばらくして、夕飯を食べ終わった。


俺は、風呂に入ろうと立ち上がると、

貴『あの、リヴァイ 兵士長。私は、何処で寝ればいいんでしょうか。』


そういや、この部屋は広いがベッドは一つしかない。

仕方ない。



リ「何処でもいい。好きな所で寝ろ。俺は風呂に入ってくる。」

そう言い俺は風呂場に向かった。


それから、夕飯の片付けはハンジが来て持っていった。←







貴女side

リヴァイ 兵士長が風呂場に行き、私は何処で寝ようか考えていた。


まぁ、ここはソファで寝よう。


ソファに寝っ転がり今日の出来事を考えた。


人類の為に戦う・・・

心臓を捧げる・・・


この二つの単語が頭から離れないでいた。



考えても仕方ないか、寝よう。


初めて来た場所なのに私は、安心して寝付く事が出来た。









リヴァイ side

バシャ

浴槽から上がり身体を軽くタオルで拭き、風呂場から出て服を着た。


リ「そう言えば、結局アイツは何処で寝たんだ?」

気になって素早く髪を乾かした。

ガチャ


脱衣所から出て見た光景は、ソファでぐっすりと眠る、Aの姿だった。



リ「何も掛けずに寝やがって。風邪ひくだろうが。・・・仕方ねぇ、ベッドに寝かせるか。」

それにしても、想像してたのと違うな。初めての場所で寝れないんじゃないかと思っていたが・・・


貴『スースー・・・』




規則正しい寝息を立てて気持ち良さそうに(?)寝ている。


とにかく早くコイツをベッドに移さねぇとな。



スッと、持ち上げるが・・・・・・軽すぎないか?
嫌、女の普通はこれぐらいなのか。

そっとベッドに移す。が、


貴『ん・・・・リヴァイ 兵士長?』


リ「起こしちまったか。」


貴『いえ・・・・あのこと状況はいったい。』


そう、今俺はAを横抱き。まぁ、お姫様抱っこをしている状況だ。

リ「あぁ、お前がソファで何も掛けずに寝てたから、ベッドで寝かせようと思ってな。」


貴『・・なら、リヴァイ 兵士長は何処で寝るんですか?』


この質問に、ソファで寝る。なんて言ったらコイツは絶対に認めないだろうな。

リ「一緒にベッドで寝る。お前に拒否権はない。」



貴『リヴァイ 兵士長がいいならいいですけど。』←

リ「そうか、ならこの話は終わりだ。」←


そして、俺もベッドに入る。


リ「明日は早いから、もう寝ろ。それから、起こしちまって悪かったな。」


貴『大丈夫です。・・・・・おやすみなさい。』

リ「あぁ、おやすみ。」



そうして、やっと俺達は寝付く事が出来た。

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作者名:星夜 覇月 | 作成日時:2019年4月5日 12時

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