ハリーポッターと奇跡の子賢者の石 (ページ10)

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お買い物！！ページ10

ハグ)「制服を買った方がいいな！」
ハグリッドは〈マダムマルキンの洋装店〉という看板を顎でさした。
ハグ)「なぁ、二人とも〈漏れ鍋〉で元気薬を引っ掛けてきていいか？」
ハグリッドはまだ青い顔をしていた。
貴)『いいよハリーと一緒に行ってくる。』
私たちはハグリッドと別れてマダムマルキンの店に入った。
おぉーここでローブが買えるのか。
マダム)「坊ちゃん、お嬢ちゃんホグワーツなの？」
マダムマルキンはデb…ずんぐりした魔女だった。
マダム)「最初はどちらにする？」
貴)『ハリー先にいいよ』
ハリー)「メシルありがとう！！」
だって、あんな奴と話したくないもん。ハリーが採寸し始めた。その隣では違うホグワーツの子がいてハリーに話しかけていた。
どこかで見たことあるんだよな～
私は少ししか聞いていなかったが嫌味な事ばかり言ってハリーが嫌な顔をしたのが分かった。ついにはハグリッドの悪口を言い始めたのでそいつを殴りたくなった瞬間ハリーの採寸がおわった。
貴)『次、私か！話すの嫌だなー。』
やっぱりそいつは話しかけてきたが適当な相槌だけを打った。
少年)「君たちは兄妹なの？君たちの両親は？」
貴、ハ)「「死んだよ」
そいつは謝ってきたが謝っているような口ぶりではなかった。
本で読んでてもイラつくのに実際に聞くともっとイラつくな( º言º)
私が殴りかかろうとした瞬間に私の採寸はおわった。ハグリッドが戻って来ると手にはとても大きなアイスを持っていた。(うわぁー太りそう(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ)でも、ハグリッドなのに失礼なので私は残さず食べた。羊皮紙と羽根ペンも買い終わり、私たちはハグリッドに色々聞いた。
次に教科書を買った。私たちは復讐の本を読み耽っているさハリーを引きずるように連れ出した。
ハリー)「どうやってダドリーに呪いをかけたらいいか調べてたんだよ」
貴)『何それ！やりたいwww』
他にも色々な買い物をして残りは杖だけになった。
ハグ)「そうだお前らに誕生日プレゼントを買わなくちゃな。」
貴)『うわぁー！！嬉しいありがとう！！』
ハリーは恥ずかしそうにモジモジしていた。
ハグ)「フクロウがいいな。」
そう言ってハグリッドはハリーには真っ白の綺麗な梟私には白で羽の先が茶色のグラデーションのようになっている梟を買ってくれた。
私達はクィレル先生のようにどもりながら何度もお礼を言った。
ハリーのフクロウと双子らしい。
貴)『私たちと一緒だね！！』
ハリー)「そうだね笑」