アズール・アルテミス魔法記録譚

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校舎内に鐘の音が鳴り響く。
バタバタと急ぐような足音を鳴らして廊下を駆ける生徒の影がちらほらと窓に映る。
息を吐きながらティーカップを片手に持ち窓の外を見つめる。伏せ目がちに閉ざされた瞼に外に浮かぶ快晴の空と同じ色をした瞳には自由に浮かぶ雲が映し出されていた。

「今日もまた彼らの愉快な姿が見れるのかな？」

呟かれた言葉はティーカップから出た湯気と共に消えていった。

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22/10/31よりLINEのオープンチャットより開始。
中の人の完全な趣味によるメインストーリー＆サブストーリーの改変版総集編。

本編にて進行がある度に更新致します。

誤字脱字多め。文章能力が無いため文法の間違えや言葉のあやなどたくさん見つかると思いますがその都度教えて下さると嬉しいです。

現在、本チャは第2章まで進行中執筆状態：連載中