稲実マネの日常

日常３２ ページ34

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ドッヂボール大会


最後まで残ったのは成宮と丹波さん


エース対決どっちが勝つのか！！とみんなが見守る中…


片岡「時間切れだ」


と片岡監督の一声であっけなく終わった。









そして夜ご飯

マネーズのおいしそうなハヤシライス


　「どこ座ったらいい？」


成宮「今成瀬を巡ってジャンケンしてるから待って」



成宮VS御幸VS白河VS倉持VS沢村VS亮さんVSカルロス


小湊「1抜けありがとね」


御幸「亮さんずるいっす」


沢村「次こそは負ける！！」


なんでこいつら負けて喜んでんの？


ここは勝って喜び、負けて悲しんで

マネージャーこっちに頂戴！っていう場面でしょ


御幸「成瀬、お前俺の横な」


よりによってこいつかよ


　「もっと喜べよ」


御幸「猛獣の横で晩飯とかここは動物園か」


　「動物園に猛獣はいねーよ」


御幸「突っ込むところがちげーだろ」


　「気にすんな」


御幸「おう…なんでお前が会話の主導権握ってんの？」


　「幸子唯貴子さん春乃ちゃん！ハヤシライスおいしい！！！」


御幸「話聞けよ」


幸子「誰が作ったと思ってんの当たり前」


唯「Aより御幸の意見聞きたいんだけど」


御幸「うまい」


幸子「やった」


唯「うざいけど御幸に褒められると嬉しい」


御幸「だってさAちゃん♡」


　「クソ腹立つなその眼鏡」



御幸に女子力と腹黒さで完敗したなと思った瞬間だった



倉持「成瀬この後部屋くる？」


　「行かない」


成宮「成瀬マッサージ」


　「登板前日にするから明日」


小湊「成瀬映画見るけど来るよね？」


　「すいません、今日はちょっと」


小湊「先約でもあるの？」


　「増子さんとちょっと…」


　「「増子さん！？」」



増子「成瀬ちゃん行こうか」


　「はーい！」


　「「(成瀬が素直)」」


そう、今日は増子さんと“第2回プリン同好会”を開催するのだ


今日のためにどれほどのプリンを食してきたか…


プリンのためなら体重が増えても気にしない。






　「増子さん第3回もよろしくお願いしますね」


増子「もちろんだ」




こうして色々あった1日目は終了した。




沢村「あそこ付き合ってるんですか！？」


小湊「沢村、それを言うとあそこら辺のやつらが死ぬからやめときな」

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