稲実マネの日常

【番外編】　成瀬と年越し ページ33

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怒涛の2019年も最後の日。


成宮からの「成瀬暇？」という電話に起こされ、

案内さてれ着いたにはドでかい成宮の家


ピーンポンと押してみれば


　「成宮なんで女装してんの？」


女の成宮…


　「すいません。お姉さんでしたか！！！」


姉「いいのいいの、気にしないで」


姉「それにしても鳴にこんな美人の彼女がいたなんてねぇ」


じゃなくて女版成宮といっても過言ではないくらい似ているお姉さま方でした


成宮「彼女なんかじゃねーし！」


　「彼女とかどうでもいいけど、なんで呼んだの？」


成宮「なに、Aちゃん俺と2人きりだと思ってる？」


　「鳴ちゃん、お姉さんいる時点で2人なわけないでしょ？ばか？」


成宮「成瀬に言われたくねーよ」


なんていつも通りの会話をしているとピーンポーンとなる


神谷「よ、お嬢と坊や」


白河「朝から起こすなよ」


多田野「なんで俺呼ばれたんですか鳴さん！？」


個性豊かな稲実野球部の集結。


そっから夕方までごろごろして、


紅白を見たり、


あんまりおもしろくない一発芸大会をしたり、


　「この蕎麦手打ちじゃない？」


成宮「あー、それ一也」


　「へぇー、御幸。は？御幸？」


御幸に女子力で完敗したり


2020まであと30分


　「みんな来年の目標言おうよ！」


成宮「頂点」


多田野「鳴さんに追いつく」


成宮「樹じゃ無理だね〜」


　「樹、もう追い越してるから大丈夫」


神谷「お嬢の胸のカッ…」


　「さらし巻いてるから」


みんなの視線が私の胸に…


　「冗談だから」


神谷「まぁ、坊やと一緒かな」


白河「勝つ」


成宮「最後は成瀬」


　「んー、監督の笑顔を見る」


成宮「最後が1番微妙」


　「監督の笑顔に微妙なんてよくも言ったな」


まぁ、冗談はさておき


　「日本一のマネージャーにしてもらうこと」


成宮「任せて！」



５

４

３

２

１


2020！！


　「みんな今年もよろしくね」




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ちょっとフライングしましたが、

2020年もよろしくお願いします。

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