ロックオン 月光と秘密のミッドナイトレッスン:朱桜司 ページ23
｢……ん、んん…？｣
司｢目が覚めましたか？｣
目を覚まして入った景色は防音レッスン室
普段Knightsが使っているところだ。
そして何故か同期の司くんの顔
｢えっ…！？なんで私…確かKnightsのレッスンして…その後残ってここで衣装の仕上げしてて…気づいたら寝てた…？｣
司｢そうです。私は先生に用があって ここに荷物を置いて戻ってきたら貴女が眠っていたのですよ。鍵も閉めてないんですよ、無防備にも程があります｣
なんて軽く小言をつかれる
気をつけないと…
｢うっ…ごめん、気をつけるよ…｣
司｢ていうかなんで電気を消しているのですか？かろうじて私は暗くても歩けるので大丈夫ですけど｣
｢まぁ、うん。針をなくして 暗くすれば見つかるかと思ったんだ。見つかったあと寝落ちした｣
あらためていえば自分はなんて馬鹿なんだろう。
司くんも呆れたようにため息をつく
司｢まったく、そういう所ですよ。｣
｢うーん、ごめんね？｣
そんな時、ドアからガチャっと音が鳴った。
司｢！？｣
｢…え！？｣
私は立ち上がって 司くんと一緒にドアへ向かった
ドアノブをガチャガチャと動かすも、扉は開かない。
司｢…The door is locked.｣
｢ドアに鍵がかかっている…。！？嘘でしょ！？閉じ込められたの？！｣
司｢…暗くしていたので誰もいないと思われたのでしょうね。防音なので声は届かないし。｣
どうやらその通りで、廊下の電気も消えていて鍵も開かない。
｢とりあえず電気つけ…え！？待って！？つかないよ！！！｣
司｢…。消灯したみたいですね。月明かりがありますが…明るい方ですね、ましでしょう｣
確かに、青白い月が出ていて光が当たっているので 全体が薄暗く見渡せる程度だ
とりあえず中央に移動して2人でその場に座る。
｢仕方ない。司くんとここで一晩過ごす。｣
司｢…私も、一応男ですよ。危機感ぐらい持ってはどうですか。｣
なんて私の肩を掴んで真顔で言う司くん
んー 司くんだからこそ私は別にいいんだけどなぁ。
司くんの綺麗な赤い髪と、アメジストの瞳が月明かりに照らされてより一層綺麗に映る
｢ふふっ、今の司くん 綺麗だよ、誰よりも。｣
司｢なっ…！？｣
司くんは目を見開いたあと 突然私を押し倒して 私の上に来た
｢…っえ？…つ、かさくん…？｣
司｢貴女はどうやら、本当に危機感がないようですね。貴女に、どれだけ男が危険か 教えてあげましょう｣
ロックオン 月光と秘密のミッドナイトレッスン2→←王様の命令は絶対：月永レオ 2
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猫愛りあ - はぁ…エロすぎるぅうん！！マジで好きなんだけど！！💢（何故か怒るヒステリック） (2月9日 3時) (
レス) @page28 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
*おもち* - この作品好きです！！しかも激甘過ぎる… (1月26日 18時) (レス) @page20 id: 89f95d01a6 (このIDを非表示/違反報告)
Meteor☆夢星光(プロフ) - とわさん» コメントありがとうございます。トップでも記述してある通り、なかなかアイデアが思い浮かばず…未だに書けてない状況です。これからはいっぱい書こうと思ってる次第です！嵐が読みたかった…！等でしたらすみません…。よろしければ待っててくださると嬉しいです！ (2018年9月11日 18時) (レス) id: bfb0d04024 (このIDを非表示/違反報告)
とわ(プロフ) - なるちゃんは？ (2018年9月11日 18時) (レス) id: 5f8faa6051 (このIDを非表示/違反報告)
Meteor☆夢星光(プロフ) - ハナココさん» ありがとうございます！こちらこそありがとうございました、それからすいませんでした (2018年8月7日 12時) (レス) id: bfb0d04024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉音 | 作成日時：2017年10月28日 19時
