黒王子と甘いケーキ:朔間凛月 ハナココ様リク ページ19
「ちょっと待って!!これはちゃうわ!!」
凛「何が違うの。今日の俺には誰も何も言えないよね〜?」
「はぁ!?くそだる…」
私がこんなふうに嫌がっているのには、理由がある。
とはいえその理由もつい一時間前にあるのだけど。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ちょっと待てください。零さん、これは何ですか!?what's this!?」
零「まぁまぁ、今日は愛する凛月の誕生日じゃからのう…どうせなら凛月が1番愛してるお主からサプライズが来れば喜ぶじゃろって。それに、そろそろ今日くらいはいいと思うんじゃけども」
何故か、零さんに呼び出され向かったらこれに着替えろと服を渡され着替えさせられて…
気づけばケーキのごとくふわふわした服に包まれてた。心なしか甘い匂いもする。
「待て待て待て!!今日ぐらいって何!?いやダメだろ!!しかもなんでこんなにふわふわした服のくせに地味に露出あるんだよ!!」
二の腕のところが半袖だけど紐で結ぶ式で真ん中が空いてたり、お腹のところ空いてたりスカート短ぇし。零さんは、満足そうに頷いていた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんなん凛月が見ればどうなることか…
とか考えながら零さんに流されて、気づけば今に至ったわけだ。
その結果今 凛月と凛月の部屋に二人きりで、甘えられてるという状況だ。
いくら相手が凛月とはいえ、警報が私の頭でなっている
どうやら逃げることは出来ないらしい。
仕方ない もう諦めよう
凛「まぁ、今だけ兄者に感謝しといてあげよっかなぁ。
A…俺じゃ、だめ?」
急に耳元で低い声で囁かれる。
それに弱い私は、もう完全に拒否権なんてものは棄権した。
「…い、いよ。…凛月。」
凛「ふふっ、ありがとう。…ちゃんと、優しくするよ♪」
黒王子と甘いケーキ:朔間凛月2→←王様の嫉妬ほど強いものは無い:月永レオ 2 かなり甘め注意
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猫愛りあ - はぁ…エロすぎるぅうん!!マジで好きなんだけど!!💢(何故か怒るヒステリック) (2月9日 3時) (レス) @page28 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
*おもち* - この作品好きです!!しかも激甘過ぎる… (1月26日 18時) (レス) @page20 id: 89f95d01a6 (このIDを非表示/違反報告)
Meteor☆夢星光(プロフ) - とわさん» コメントありがとうございます。トップでも記述してある通り、なかなかアイデアが思い浮かばず…未だに書けてない状況です。これからはいっぱい書こうと思ってる次第です!嵐が読みたかった…!等でしたらすみません…。よろしければ待っててくださると嬉しいです! (2018年9月11日 18時) (レス) id: bfb0d04024 (このIDを非表示/違反報告)
とわ(プロフ) - なるちゃんは? (2018年9月11日 18時) (レス) id: 5f8faa6051 (このIDを非表示/違反報告)
Meteor☆夢星光(プロフ) - ハナココさん» ありがとうございます!こちらこそありがとうございました、それからすいませんでした (2018年8月7日 12時) (レス) id: bfb0d04024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉音 | 作成日時:2017年10月28日 19時