『伝説の選手』？それって…日本の方のですか？

第８８Q　「私はコッチでより対策を捻る、コートは任せたよ」 ページ23

リコ「何で……カラコンしてたの」


何で……か


A「能力隠しと変装の為です」

リコ「能力隠しと変装？」

A「はい
変装してないと面倒なことに巻き込まれそうなんで…」

リコ「えっ？大丈夫なの？」

A「もう大丈夫です
それに目ぐらいなら観客席からじゃ分かりませんよ」

リコ「…Aちゃんの能力って何なの？」



私の




・




・




・




・




・




・




私の能力は……


審判「誠凛タイムアウトです！！」

リコ「(まさか、本当にこんな大敵がいるなんて……)」


私が考えてる間にＴ・Ｏ取ったのかな


A「黒子君……」

黒子「はい」

A「……１つだけ高尾君を破る手段がある」

黒子「本当ですか！？」

A「ただ………リスクが危険すぎる」

黒子「…それでもやります！」

A「ゴメンね…」


今アドバイスするしか出来なくて…


A「ワザとスティールで取られて
ワザとっていっても普段通りに仲間にパスを出してで」


A「そうすれば、黒子君が側にいるせいで徐々に視野が狭まっていく」

黒子「そしたら……」

A「黒子君のミスディレクションの効果が効く！」

黒子「…だからリスクが高いと」

A「うん
でも、それ以外は大丈夫。責任は私が持つ」

黒子「…やります。
確かにリスクは高いとかもしれないそれでも…やる！」

A「ＯＫ！
私はコッチでより対策を捻る、コートは任せたよ」

黒子「は 火神「オイ、まさか」…」

遮るな

火神「オマエ
このままやられぱじゃねーだろーな」

黒子「それはイヤです」

火神「……ﾊｯ！
じゃーひとまず高尾は任せた

こっちもアイサツしよーか
新技(みやげ)もあるしな」

リコ「火神君はともかく…
高尾君にはミスディレクションは効かないのよ？大丈夫？」

黒子「大丈夫じゃないです
でも…対策ならあります。考えてるくれましたから」

リコ「えっ？」

黒子「第１Q残り３分半このまま出してもらえないですか」

A「リコさん、大丈夫です」

審判「Ｔ・Ｏ終了です！」

リコ「分かった…
任せたわよ！二人共！！」

第８９Q　「『無冠の五将　伝説の選手』六人目『狩人』」→←第８７Q　「彼……『鷹の目』を持っています」

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