『…………え？何これ？？』一「知らね」『ひでーなてかタイトル教えろよ』一「ググれ」『あぁん？！』5人「「「「「ケンカップルめが」」」」」『ﾅﾝｶｲｯﾀｶﾅ?』5人「「「「「ｻｰｾﾝ」」」」」 (ページ13)

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13.あの子の方がヒロインに？！ページ13

『……ママ？……』

圭子「………貴方も早く勉強をなさい……私に負担を掛けさせないで……」

『ごめんなさい……』

目線を逸らして中を覗く

中にはたくさんの数少ない物が散乱しており留魅はベッドに寄りかかり気を失っていた

圭子「……あんな女との子供なんて要らないのに(ﾎﾞｿｯ」

そう吐き捨ててママは仕事に行った

ママは朝と夜で仕事をしている……

『留魅？留魅？！大丈夫？』

何度も揺らすが起きない留魅

『ど、どうしよ……とりあえず寝かせよう……』

傷の手当ての仕方なんて知らないんだけど………

『この子はヒロイン………そうだ！おそ松達！！』

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

来た！！！

ｶﾞﾁｬ

『助けて！留魅が！！』

六つ子「「「「「「……え？」」」」」」

チョロ「なるほど、その虐待のせいでこんなにボロボロに……」

『うん……でも、ママを警察に渡さないで！お願い！！』

おそ「なんでだよ！！こいつのトラウマになるかもしれねぇんだぞ？！」

『わかってる！！でも……今警察に渡したら……私達の居場所が…』

家で同居をするわけにもいかないためうつむく六つ子

『私ね、バイトしてるの』

一「え？バイト？」

『うん、この家から留魅をつれて逃げるためにおそ松達の家から徒歩4分の団地に』

カラ「なんでまた……」

『逃げたいの……私も留魅も……この家から…大家さんには話をしてる…あとはお金だけ……』

大家さんとは仲が良いから少しだけ安くていいと言ってくれた