クリスマス ページ30
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「今日はママとパパと一緒にケーキ食べるんだよ!」
"いいな"
「今日の朝サンタさんからプレゼント貰ったの!!」
"私のところにも来るかな"
「皆でクリスマスパーティーしよ!」
"いい子にしてれば来てくれるんだよね?"
"プレゼントも貰えるんだよね"
そう思って待ったけど、結局私のところにはサンタなんて来なかった
"どうして来てくれないの?"
"私いい子に出来なかったから?"
"ねぇ"
1人の少女はドロドロと溶けだして涙を流しながら私に言う
" 寂しい "
_____________……………
『…っ!!』
目を開けたら見慣れた天井が見えた
『……はぁ』
嫌な夢見たなぁ
私はふとカレンダーを見る
今日はクリスマス
私の嫌いな日
ガラッ
釘崎「ちょっといつまで寝てんのよ」
『あ、もうこんな時間』
釘崎「先行ってるわよ」
このような特別な日は特に呪霊の数が増える
私は急いで任務へ向かった。
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五条「皆お疲れサマンサ〜」
伏黒「やっと終わった…」
虎杖「腹減ったぁー」
釘崎「結構手こずったなー…クソっ制服ちょっと破れたじゃない」
『お疲れ野薔薇。ほら水』
釘崎「お、サンキュー」
五条「ごめんね〜クリスマスの日にこんなおお仕事させちゃって。明日は休みにするからゆっくり休んでね」
虎杖「え?!まじ?!」
釘崎「よっしゃっ!じゃあ私はこれでー」
おれもーと言って悠仁も一緒に帰っていった
五条「じゃあ3人でどこかに…」
伏黒「俺帰りますんで」
『私も買い物して帰ります』
冷たいなぁーと言って五条先生は拗ねてるがお構いなし
ケーキ買って帰ろ。
五条「じゃあ僕も1人でお高いお店でも寄ってこうかな。2人とも気をつけて帰るんだよ!」
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伏黒「おい。大丈夫か1人で」
『大丈夫。ケーキ買うだけだから伏黒くんは帰って』
伏黒「…気をつけとけよ。今日は呪霊が結構うろついてる」
皆雑魚だけどな、と言うめぐみん
優しいなぁ。心配してくれてるんだね。
そんなとこも大好きめぐみん
『じゃあね』
あぁ、このキャラ早くやめたいな
冷たい女の子の役するのがどれだけ疲れるか…
皆とありのままで話せたらいいのに
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2020年11月12日 21時