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3500hit記念 夏祭り ページ48

る「あー、もうAめちゃ可愛い!抱きしめていい?」

貴「もうすでに抱きしめてんじゃん・・・」



今日は部活がオフの日。だから、皆で花火大会に行こうって話になった。
で、今待ち合わせ場所で海常のレギュラーの方々を待ってます。


笠「おーい、A〜!」

貴「あっ、幸兄達来た!」

森山「Aちゃん、るみちゃん2人とも可愛い!俺のために着てき笠「黙れ!!」」

黄「これ浴衣も髪も自分達でやったんすか?」

貴「いや、ほとんどるみです・・・」

る「私に出来ないことはない!!」

黄「何えばってんすか、るみっち・・・」



〜〜〜1時間後〜〜〜
貴「これ、確実に迷子だわー」


気付いた時には皆いなくなっていて人の波にのまれてる状態。
これ、どうしよう・・・周りが騒がしいから電話も通じないし・・・


ドンッ!!

貴「キャッ!!」

男「オイオイ、イテーな!ちゃんと周り見ろよ!」

男「ちょっと、こっち来いよ!謝罪させてやる」

貴「ちょ!痛いです!!やめてください!」


どうしよう・・・力が強くてかなわない・・・誰か助けて・・・

黄瀬君・・・た・・すけ・・・て・・・


グイッ


?「オレの彼女に触んじゃねーよ」

男「なんだぁ?お前」

?「彼氏ですけど何か?」

男「チッ!オイ!行くぞ」


黄「これでよしっと。Aっち大丈夫ッスか?」

貴「黄瀬君・・・なんで・・・」

黄「Aがいなくなったのに気付いたんで探してたんすよ。ってあれ?」


ポロポロと涙が溢れていた。ほんとは心細かったみたい。
黄瀬君が来てくれたことでホッとしちゃったみたい。


黄「ちょちょ!何で泣くッスか?とりあえず移動するッスよ」


そう言って人の少ない所に連れて行かれる。

黄「落ち着いたッスか?もしかしてオレ何かしちゃった?」

貴「・・・・・・」

黄「あっ!さっきの彼女発言!?いや、そのあれは・・・」

貴「ううん。怒ってないよ。助けるためだったんでしょ?」

黄「よかった〜…あれ?じゃあ何で泣いてるッスか?」

貴「それはき【ドーン!!】」


夜空に花火が上がった。すごく綺麗・・・。


花火のせいで聞こえなかったらしくなんて言ったのか黄瀬君に聞かれたけど、

私は忘れたって言って答えなかった。


黄瀬君が助けにきてくれたのが嬉しくてホッとしたから。


なんて、恥ずかしくて言えないものだよね?違う?





黄『ヤベー・・・Aっちの浴衣姿めっちゃ可愛い///」

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設定タグ:黒子のバスケ , 黄瀬涼太 , 海常   
作品ジャンル:恋愛
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ayuka(プロフ) - ねこおと音猫さん» 教えてくださりありがとうございますm(_ _)m探して直しておきます・・・これからも頑張って更新していきますので読んでいただけると嬉しいです(^O^) (2015年7月15日 19時) (レス) id: 2f42795c5d (このIDを非表示/違反報告)
ねこおと音猫(プロフ) - 黄瀬の名前の漢字が違いますよ!あと更新頑張ってください! (2015年7月15日 7時) (レス) id: 2749e169cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayuka | 作成日時:2015年2月28日 14時

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